旬まっさかり! 淡泊なうまみが凝縮した「鯛」のごちそうメニュー5選

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「鯛めし」


一年を通してスーパーなどで見かける鯛ですが、天然ものは3~5月が旬。特に産卵前の春の鯛は「桜鯛」と呼ばれ、最もおいしいと言われています。そこで今回は、鯛を使ったごちそうメニュー5選をご紹介。炊き込みご飯やホイル焼きなど、色々なアレンジで旬のうまみを堪能してみてはいかがでしょう?

鯛めし


【材料・作りやすい分量・3~4人分】

鯛 2切れ、梅干し 2~3個、三つ葉 適宜、昆布(10×10cm) 1枚、米 2合、雑穀ミックス 1袋(約25g)、酒、塩

【作り方】

1. 米は洗ってざるにあけ、直径25cmの土鍋に入れる。雑穀ミックス、水2カップ、酒大さじ1と、昆布はぬらしたペーパータオルでふいて加え、約30分浸水させる。

2. 鯛は塩適宜をふって約10分おき、ペーパータオルで水けをふき取る。

3. 1の土鍋に鯛、梅干しをのせ、ふたをして強火にかける。吹いてきたら弱火にして10分炊き、火を止めてそのまま10分蒸らす。

4. 鯛の皮と骨、梅干しの種は除き、昆布は2cm四方に切る。三つ葉を食べやすい長さに切って加え、ざっと混ぜる。好みで白いりごまをふる。

(1人分363Kcal、塩分1.1g)

ふんわりとした鯛の食感がたまらないご飯もの。鯛の切り身は塩をふって10分ほどおいてから、ペーパータオルで水けをふき取り臭みを取り除きましょう。ご飯が炊き上がったら三つ葉を食べやすい長さに切って加え、ざっと混ぜ合わせれば完成です。

鯛の昆布じめ風丼


器にご飯を盛りつけたら、とろろ昆布を広げてのせます。シャキシャキとした貝割れ菜をご飯に添えて、食感のアクセントに。

【画像を見る】とろろ昆布でパパッと料亭風「鯛の昆布じめ風丼」


かぶと鯛のアクアパッツァ


魚介の味をじんわりと野菜にしみわたらせるのが、おいしさの秘訣。具材に火を通したら、あさりの口があくまで3〜5分ほど蒸し煮にしましょう。

「かぶと鯛のアクアパッツァ」


鯛とわかめのホイル焼き


淡泊な味わいの白身魚にバターのまろやか風味をプラスしたホイル焼き。アルミホイルを2枚切ったら、中央にわかめとにんじんを等分になるようにのせて。

「鯛とわかめのホイル焼き」


鯛のバターじょうゆソース


鯛の皮目を下にしてフライパンに入れたら、皮目8割・身2割の割合で焼いていきます。鮭やさば、すずきなどを使ってアレンジしても◎

「鯛のバターじょうゆソース」


普通ならちょっと手間がかかる魚料理ですが、切り身や刺し身のようにカットしてあるものを使えば驚くほど簡単に作れます。魚焼きグリルがなくてもフライパンなどで調理できるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

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