旬のかきを使った簡単レシピ「ねぎとかきのホワイトシチュー」

#食   
野菜といっしょに小麦粉を炒めると、スープにとろみがついて、簡単にシチューができ上がる


スーパーの鮮魚売り場で、ふっくらと身の肥えたパック入りのかきをよく見かける季節になりました。そんな旬のかきを使ったおすすめメニューは、あったかシチュー。「かきの下処理って面倒くさそう…」と思っている人も、ご安心を。下処理はざると塩があれば簡単にできるので、一度チャレンジしてみて。ルーも不要のお手軽なシチューは、かきのうまみと長ねぎの甘味が溶け出て、絶品のおいしさです。

【ねぎとかきのホワイトシチュー】(1人分268Kcal、塩分1.9g)

<材料>(2人分)

長ねぎ2本、かき200g、白ワイン大さじ1、牛乳1カップ、固形スープの素1/2、ローリエ1枚、塩、こしょう、バター、小麦粉

<作り方>

(1)ねぎ1本は粗みじんに切り、もう1本は3cm長さのぶつ切りにして両面に斜めに細かく切り目を入れる。かきは薄い塩水でふり洗いし、水けをしっかりきる。

(2)耐熱皿にかきを入れ、塩、こしょう各少々、ワインをふり、ラップをかけて500Wの電子レンジで約2分加熱する。かきと汁は分けておく。

(3)鍋にバター20gを溶かし、ねぎのみじん切りを炒め、しんなりしたら小麦粉大さじ2をふり入れて弱火で粉っぽさがなくなるまで炒める。

(4)スープの素を湯1と1/2カップで溶かし、3に数回に分けて加え、木べらでよく混ぜる。ねぎのぶつ切り、ローリエ、2のかきの汁も加え、中火で10~15分煮る。かき、牛乳を加えてひと煮立ちさせ、塩、こしょうで味をととのえる。

<かきの下処理>

(1)かきをざるにあけ、塩をたっぷりふる。

【写真を見る】かきをざるにあけ、塩をたっぷりふる


(2)塩を全体にまぶすように、ざるを約1分揺する。汚れとともに、余分な水分が抜けて、身がしまる。

塩を全体にまぶすように、ざるを約1分揺する。汚れとともに、余分な水分が抜けて、身がしまる


(3)ひだの内側に汚れがたまりやすいので、指先でやさしくこすりながら、流水でよく洗い流す。貝柱部分に殻が残っている場合は取り除く。

ひだの内側に汚れがたまりやすいので、指先でやさしくこすりながら、流水でよく洗い流す。貝柱部分に殻が残っている場合は取り除く


(4)3~4個まとめてペーパータオルで軽く押さえて水けをふく。【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】

3~4個まとめてペーパータオルで軽く押さえて水けをふく


この記事に共感したら

Information

ねぎとかきのホワイトシチュー

レタスクラブニュースでほかにも「かき」を使ったレシピをチェック!

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

LINEお友だち追加バナー

おすすめ読みもの(PR)