めばるの基本の扱い方

めばる
撮影:澤木央子
基本情報 栄養 扱い方

基本の扱い方

つぼ抜き(1)

一尾づけにする場合の、腹を切らずに、えらから内臓までを除くやり方。

割り箸を口から差し込み、えらぶたを持ち上げて、えらの上、えらぶたのすぐ内側に進め、腹の皮を破らないように気をつけながら、内臓の外側に箸先を進め、肛門近くまで差し込みます。

めばるの基本の扱い方(つぼ抜き(1)の画像
つぼ抜き(2)

反対側も同様に箸を差し込む。えらと内臓を2本の箸ではさむ形になります。

めばるの基本の扱い方(つぼ抜き(2)の画像
つぼ抜き(3)

左手に魚を持ち、右手で箸2本を一緒に握り、魚を回しながら箸2本をしっかり握って内臓を引き抜きます。口から流水を注いで、腹の中をきれいに洗います。
※魚を持つときは、手に力を入れすぎて身をつぶさないように注意。また、すべる場合は、魚をふきんなどで巻いておくとやりやすい。

●菜箸ではなく、角があってすべりにくい割り箸を使うとよいでしょう。
身のしっかりした魚ではないので、調理の際の扱いはていねいに。また、背びれやえらぶたに鋭いとげがあるので、注意して。

めばるの基本の扱い方(つぼ抜き(3)の画像

おすすめ読みもの(PR)

ラクレシピならレタスクラブ

今日の夕飯のおかず&献立を探すならレタスクラブで!基本の定番料理から人気料理まで、日々のへとへとから解放されるプロ監修の簡単レシピ34089品をご紹介!