冷めても食感がほぼ変わらない!「大豆ミートから揚げ」はお弁当にぴったり
こんにちは!
イラストレーターのノグチノブコです。
先日スーパーで買い物をしていたら
いつの間にか大豆ミート専門のコーナーが
誕生していてビックリでした。
お肉よりヘルシーで、
栄養価も高くて、
ダイエットにもおすすめの大豆ミート。

でも、
やっぱり美味しくないとつまらない!
実際のところ、どうなの!?
ということで
レタスクラブ6月号に掲載されている
大豆ミートで作るから揚げを作ってみました。

大豆ミートから揚げ
[材料・2人分]
大豆ミート(乾燥・ブロック)……50g
おろししょうが、おろしにんにく……各小さじ1
■下味
しょうゆ、酒……各大さじ1
とりガラスープの素……小さじ1/2
湯……小さじ1
■ころも
片栗粉、小麦粉……各大さじ1と1/2
サラダ油

[作り方]
1、大豆ミートは袋の表示どおりにもどし、水けを絞る。ボウルに入れてしょうが、にんにくを加え、下味の材料を混ぜて回しかける。水分がなくなるまでよくもみ込む。
2、ころもの材料を混ぜて加え、まぶす。
3、3〜4片ずつ手にとって軽く握り、丸く形を作って直径約4cmのかたまりにする。同様にして全部で8〜10個作る。
4、フライパンに油を1cm深さまで入れて中温(約170℃)に熱し、3を入れる。時々転がしながら約2分揚げたら強火にし、きつね色になるまで約1分揚げて油をきる。器に盛り、好みでレモンのくし形切りを添える。
(レシピ作成/植田有香子)
さっそく調理開始!
乾燥大豆ミート50gということで、
「えっ少なっ!?」と思ったのですが
お湯でもどしたらぐんぐん水分を吸収!
2倍くらいにふくらみました。
ざるに開けて水気をしぼる時は、
表面は冷めていても内側が熱い状態なので、
様子を見ながらしぼった方が安全です。

余分な水気をしぼった大豆ミートに
にんにくとしょうがを加えてもみ込むと、
だんだんから揚げらしくなってきます。
あぁ〜お腹がすいてくる良い香り♪
ころもをつけて、欠片をまるめて形を整えます。
ころも同士がくっつくことで
丸くキレイにまとまりました。
そして最後は、油で揚げます。
バチバチはねるかな……?と思ったら
意外とはねずに揚げ終えることができました。
揚げ物初心者さんも調理できそうです。

完成した大豆ミートから揚げ、
さっそくアツアツをひとついただきますっ。
味付けはまさに、とりの唐揚げ!
しょうがとにんにくの他に、
とりガラスープの素を加えていることで
とりの旨味も感じられ、から揚げ感が出てます。
新しいから揚げのジャンルとして
定番化したらいいと思います!

ちなみに、
大豆ミートから揚げの本領は
冷めてからではないかと思いました。
動物性の脂肪分がないので、
アツアツの時と冷たくなった時で
食感がほとんど変わらない印象。
お弁当にも良さそうです!

作=ノグチノブコ
Information

豆腐おかずでやせる!/話題の素材はこう食べる! 「大豆ミート」でから揚げ&タコライス/ごま油の意外な使い方10/梅雨どきの洗濯攻略法/「やせ姿勢」で-5kg見え!/【はずせる保存版】忙しい人こそオートミール!BOOK/【別冊付録】7大定番野菜のBESTレシピ100
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