ハイパー食物繊維を含むバナナ。レンチン3分でごろっと感のある美味しいジャムに!
こんにちは、ユーラシアです
『レタスクラブ2月号』に「免疫力アップの腸活レシピ」なる特集が掲載されています。
私は昨年の「ゆる腸活」特集をきっかけにオートミールを食べ始めたこともあり、腸の状態は悪くない気がしています。
なので腸活レシピにはあまり食指が動かない……と思っていたのですが、「あなたの腸は大丈夫?」チェックリストを一応やってみたら、地味に12個中3個当てはまりました。
今すぐ何とかしなきゃ!ってレベルではなさそうだけど、今回は身近な食材を使った腸活レシピがいろいろ載っているので、せっかくだから試してみようかな……?
アラフォーだし、いつまでも慢心していてはよくないですね……。
そこでバナナを使ったレシピに目をつけたのですが、なんとバナナってレジスタントスターチが効果的にとれるらしいのです!
しれっと言ってみましたがレジスタントスターチが何なのか恥ずかしながら知りませんでした。
何それ?革命軍?と思いながら記事を読み進めると、驚きの説明が。
レジスタントスターチ(直訳すると「抵抗するでんぷん」)とは消化吸収されずに腸まで届くでんぷんのこと。
食物繊維には善玉菌の餌になる水溶性と、腸の蠕動(ぜんどう)運動を促す不溶性がありますが、レジスタントスターチはその両方の特徴を兼ね備えているそう。ハイパー食物繊維と言われることもあるそうです。
身近なバナナにそんなすごそうな成分が含まれていたとは。名前もかっこいい。
近頃あまりバナナを食べていなかったので、これを機にバナナを再評価しなければなりませんね……。
ちなみにバナナのレジスタントスターチは成熟過程で減っていくため、レジスタントスターチ目当てなら上下が緑色の「グリーンチップ」といわれる未熟なバナナの方がおすすめだそうです。
(レジスタントスターチに続いて、グリーンチップという用語も初見でした。私はまだバナナのことを何もわかっていない……)
バナナを少し遠く感じつつ、ジャムを作ってみました。
<バナナジャム>
材料(作りやすい分量)と作り方
1 バナナ2本(約180g)は1cm幅に切る。口径15cmの耐熱ボウルに入れ、砂糖(あればグラニュー糖)50g、レモン汁小さじ1を加えてさっくり混ぜ、約5分おく。
2 水分が出てきたら、ラップをかけずに電子レンジ(600W)で約3分加熱し、フォークなどで潰す。
※さめてから保存容器に入れ、冷蔵室で約10日間保存可能。
※電子レンジを使う場合は600Wのものを基準としています。500Wなら1.2倍、700Wなら0.9倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。
(レシピ作成/堤 人美)
コトコト煮込んだり煮詰めたりする必要はなく、レンチンであっという間にジャムができて驚きです。
少し冷まして早速トーストに塗ってみました!
バナナとグラニュー糖でしっかり甘いけどレモン汁の爽やかさも効いててとてもおいしい!
今回はバナナのごろっと感を味わうため潰しすぎないようにしたので、食べ応えも抜群です。
お腹いっぱいになるのに手が止まらない、腸活という目的を忘れそうなほどご褒美感のある味でした。
普段ペースト状の市販ジャムをよく食べている7歳の息子は、「バナナ感がすごい」と感心(?)していました。
なお冷蔵で約10日間保存可能とのことでしたが、3日で消えました。
今回使ったバナナはまあまあ熟していたので、次はちゃんとグリーンチップのバナナを使うべく、スーパーのバナナ売り場を彷徨っています。
作=ユーラシア
▶Twitter:
@yuh_rasiaInformation
ラクしたい日こそグラタン!/ゆる腸活Special/免疫力アップの腸活レシピ/おうちで絶品!レトロな喫茶店風トースト/肌のハリアップ!スタイルすっきり 腸を触れば若返る!/疲れが取れない人必見! ぐっすり眠れる「腸活」/自己流ケアが悪化の原因に!? 花粉症対策の意外な「NG」/食費増を乗り切る買い物術/「首のシワ」解消ストレッチ/【はずせる保存版】家にある器で作れるチョコレートスイーツBOOK/【別冊付録】とことんブロッコリー84レシピ
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