ピカピカまっ白!だけじゃない。キッチンの除菌・消臭にも漂白剤が使える

#フレンズ 
漂白効果だけでなく、除菌・消臭効果をキッチン掃除に役立てたい漂白剤


色落ちしそうで不安、どう使えばいいかわからない…という声をよく耳にする漂白剤。その効果は、白くするだけでなく、除菌や消臭などキッチンの衛生管理に役立つことがいっぱい! 正しく知って、賢くキッチン掃除に使いましょう。



漂白剤を使った漂白・除菌方法


●そもそも漂白剤とは?

色などを取り除き白くするために用いる薬剤の総称。一般的に市販され、家庭用として広く知られているものには、強力な塩素系と、穏やかな効果の酸素系があります。キッチンまわりで使われるものは、塩素系漂白剤で、液体や泡タイプがあります。


●何に使える? 

キッチン用の塩素系漂白剤は、色素を分解して落としやすくする漂白効果のほか、除菌・防臭効果があります。台所用中性洗剤では取りきれないカップやマグなどの黒ずみ・シミ・茶渋などの漂白や、雑菌やニオイ・しょうゆなどのシミがついたふきんを白くきれいにしたり、まな板の漂白・除菌・消臭に使えます。

使えるものは、色・柄のないのふきんやおしぼり、プラスチック製品(メラミン除く)、シリコン製品、ナイロン製品、人工大理石、陶器、ガラス器、木・竹製品など。使えないものは、色物・柄物のせんい製品、金属製の容器・用具、メラミン食器、漆器、獣毛のハケ、水洗いできない製品など。や場所、食品、塩素系は使えないと表示にあるもの

また、シンクや排水口のヌメリやニオイ落としにも最適。たとえば、三角コーナーや排水口のヌメリ汚れの場合。あらかじめゴミなどの固形物を取り除いたあと、泡タイプの塩素系漂白剤を全体にスプレーします。それをビニール袋に入れ、水を少し加えたら口を縛ってシャカシャカ振り、洗剤と洗剤分をなじませて10~15分置いておきます。そのあと水で洗い流すだけでぬめりも汚れも落ちてピカピカに!

●どうやって使う?

液体タイプ、泡タイプ、どちらもつけ置きが基本。液体タイプのものは原液では使わず、用途にあわせて表示されている濃度に薄めて使います。この際、熱湯を使うのも厳禁。泡タイプのものはそのままスプレーして使えますが、希釈して使う液体タイプよりもすすぎをしっかりすることが大切です。



●しっかりすすいでも独特のニオイが気になるときは?

台所用中性洗剤で洗うと気にならなくなります。


●使うときの注意点は?


吸い込むと体によくないため、窓を開ける、換気扇を回すなど換気を充分にして使いましょう。また、手指につくと肌荒れなどトラブルのおそれがあるのでゴム手袋は必ず着用して。

※塩素系漂白剤には「混ぜるな危険」と表示されています。これは、酸性のものと混ざると有害なガスが発生し、命にかかわるため。クエン酸や酢などの酸性のものと混ぜないのはもちろん、連続使用も避けましょう。


上手に使って、除菌・消臭などにも役立てましょう。

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レタスクラブ編集部

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