本場の味を再現! 2ステップで作れる「簡単スンドゥブチゲ」
立冬を過ぎ、日を追うごとに寒さが増す今の時期は、鍋料理が恋しくなりますよね。中でもピリッとした辛みが特徴の韓国風鍋は、凍えるような夜にふさわしいメニュー。刺激的でコクのある味は、晩ご飯のおかずにも晩酌のおともにもぴったりです。
今回は、2ステップで作れる「簡単スンドゥブチゲ」を紹介しましょう。キムチの漬け汁をスープの味つけに使えば、驚くほど本格的な味わいに。牛肉から出ただしと溶け合い、主役である豆腐のうまみを引き立てます。にらは食感を損なわないよう、最後に加えてさっと火を通してくださいね。
簡単スンドゥブチゲ
【材料・2人分】
牛切り落とし肉 100g、絹ごし豆腐 1/2丁(約150g)、にら 1わ、白菜キムチ 100g、あれば白菜キムチの汁 大さじ1、粉とうがらし 小さじ1/2、サラダ油、しょうゆ
【作り方】
1. にらは6cm長さに切り、キムチは1cm幅のざく切りにする。豆腐は6等分に切る。牛肉は食べやすい大きさに切る。
2. 鍋に油小さじ1を熱し、キムチを入れて炒める。香りが立ったら牛肉を加えて炒め、肉の色が変わったら水1と1/4カップを加えてふたをし、ひと煮立ちさせる。豆腐、しょうゆ小さじ4、キムチの汁を入れてふたをして約2分煮る。にらと粉とうがらしを加えて再びふたをし、約30秒煮る。キムチの漬け汁には、野菜や薬味から出たうまみがたっぷり含まれる。あればスープの味付けに使うと、味に奥行きが出る。
(1人分264Kcal、塩分2.9g)
韓国語では、押し固める前のやわらかい豆腐を「スンドゥブ」と呼ぶそう。本場の味に近づけるため、絹ごし豆腐はなるべくふんわりとなめらかなものを選びましょう。煮ている最中はかき混ぜず、豆腐によくスープをなじませると◎
レタスクラブ編集部
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