鍋に飽きたら見た目をチェンジ! お疲れ気味のお腹にも◎な「雪だるま鍋」

雪どけとともにどんどんおいしくなる


料理はおいしいのが一番……ですが、やっぱり見た目も重要です。たとえば、冬も半ばになると家族から「もう飽きた~」とブーイングが飛びがちな鍋料理も、こんなかわいい雪だるまを加えればビジュアルが一変! 雪どけとともに味も変化し、家族も大喜びの一品に。大根には消化酵素が含まれているので、年末年始の忘年会シーズンで胃腸がお疲れ気味のときにもおすすめです。ちなみに大根は真ん中部分が甘みが強く、先の部分は辛みが強いので、好みで使う場所を選んで。

雪だるま鍋


【材料】(2~3人分)

塩鮭(甘塩) 3切れ、大根 1本、里いも 4個、まいたけ 1パック(約100g)、長ねぎ 1本、水菜 2株、焼きのり 適量、だし汁 3と1/2カップ、しょうゆ、みりん、塩

【作り方】

1.大根はすりおろし、しっかりと汁けを絞る。里いもは半分に切る。まいたけは食べやすくほぐす。ねぎは1cm幅の斜め切りにする。水菜は10cm長さに切る。鮭は一口大に切る。

2. 土鍋にだし汁と、しょうゆ、みりん各大さじ2、塩小さじ1/2を入れて中火で煮立てる。里いもを加えて3~4分煮て、鮭を加えてさらに2~3分煮る。まいたけ、ねぎを加えて約1分煮て、水菜を加えていったん火を止める。

【写真を見る】里いも、鮭、まいたけ、長ねぎと、火の通りにくいものから順に入れて煮て、水菜は最後に入れる


3.大根おろし2/3量を鍋の中央に山になるように置き、しっかり押さえる。残りの大根おろしを両手で丸め、雪だるまの頭にしてのせる。のりで眉毛と目を作り、張りつける。再び中火にかけて煮立て、少しずつ雪だるまをくずしながら食べる。

(1人分269kcal、塩分3.2g)

大根おろしの2/3量で雪だるまの土台を作る。くずれないように、少し押さえながらのせていくのがコツ


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レタスクラブ編集部

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