面白いアレンジ法や意外な食べ合わせなど、食の世界には驚きが盛りだくさん。それが「道具」を使うと、さらなる広がりをみせてくれる。それをしみじみ実感したのは、「フリカキックス」というふりかけマシンが発売されたからです。


パッケージにはこうあります。「亀田の柿の種とピーナッツを、いちばんおいしく感じる「粗さ」で削れる刃を開発」。

柿の種はそこそこ好きな食べ物ですが、砕いて食べるなんて未知過ぎる!


「柿の種ジャンキーになってしまいそう!」柿の種専用ミルで、ケーキやつまみを作ってみたら 画像(1/6) これがフリカキックス。柿の種をゴリゴリ挽いていくのがクセになる。
「柿の種ジャンキーになってしまいそう!」柿の種専用ミルで、ケーキやつまみを作ってみたら 画像(3/6) 砕かれた柿の種は、下のカップが受け止める
「柿の種ジャンキーになってしまいそう!」柿の種専用ミルで、ケーキやつまみを作ってみたら 画像(6/6) ミルから取り出すと、こんな感じ

同封されていたレシピブックを見ると、基本は「ふりかけ」らしいですが、アイスのトッピングにしたりハンバーグのつなぎにしたりと、そこそこ幅広く使えるよう。そういえば巷には、柿の種をそのまんま揚げ衣として使う料理なんかもありますよね。そう考えると、とても面白い。ということで、いろいろ作ってみてしまいました。


まず真っ先に思いついたのは「フリカキックスdeブラウニー」。「柿の種チョコ」が存在するのだから、柿の種が入ったブラウニーケーキがあってもいいじゃない!という単純な発想で……。市販のブラウニーミックスにフリカキックスで粉砕した柿の種を混ぜ込んでやいてみるという、超適当レシピです。


「柿の種ジャンキーになってしまいそう!」柿の種専用ミルで、ケーキやつまみを作ってみたら 画像(10/6) 日本人の口に合う洋菓子って、こんな感じ!?(まさか)

トッピングの柿の種はあえて見せずに「これなーんだ!」と友人たちに食べてもらいました。

すると驚くことに、1発で「柿の種!」と回答した猛者が出現。ガツンと濃厚なブラウニー記事にも負けない風味ですぐわかったとの話。柿の種入りとまでは特定できなかった他の友人も「ブラウニーなんだけど、香ばしい!?」「香ばしいからつい食べ過ぎちゃう」など「香ばしい」という意見が圧倒的多数でした。そして、それがよい! と予想外の大好評。


「柿の種ジャンキーになってしまいそう!」柿の種専用ミルで、ケーキやつまみを作ってみたら 画像(15/6) 居酒屋にあっても、よさそうな気がしてきた「クリームチーズ×柿の種」

クリームチーズにフリカキックスで砕いた柿の種をまぶしたものにいたっては、酔っ払いたちが「なんだこりゃ、うめええ~!」と群がる勢い。どうやら柿の種の「香ばしさ」と「なじみ深い味」は、食欲に火をつける魔法の調味料のようですよ…。


「柿の種ジャンキーになってしまいそう!」柿の種専用ミルで、ケーキやつまみを作ってみたら 画像(21/6) お茶漬けは、少々工夫が必要でした

逆に失敗したのは「お茶漬け」。お湯で作ったところ、「塩気がたりない…」としょんぼり気分。

お茶漬けの場合の正解は、「お湯でなくお茶で作る」「ごはんは少なめ」「海苔かネギで風味にアクセントを出す」がポイントのよう。


あれこれ試すのが面白過ぎて、柿の種ジャンキーになってしまいそうなんですけど!


文=スモモスキー