ドタバタな平日の夕食なのに特別感!簡単時短な「ごろっと肉の煮込み」を作ってみた
毎日ドタバタで、ゆっくり料理して美味しいものを食べるなんてこと、なかなかできません。
特に平日の晩ご飯は、どうしても「最低限のもの」になってしまいます。
ご飯だけ炊いて、豆腐とわかめの味噌汁、納豆やふりかけ、チンするおかず、残り物の副菜があればラッキー。

でもね、この季節、本当は、じっくりコトコト、やわらかお肉のあったか煮込み料理、なんて食べたい。
けど、そんなの作る時間ない……誰か作って!と叫んだりするのですが。
レタスクラブ1月号には、「作り方は立ったの3行!ごろっと肉の煮込み」という、拝みたくなる特集が!
中でも美味しそうなのが、「牛肉の赤ワイン煮込み」。
これよ!こういうのが食べたいの!!
でも平日はもちろん休日だって、そんなのじっくり作る時間がないと、諦めていたのですが。
たったの3行のレシピ、しかも煮てる間はほったらかしでOKだとか。
じゃあ、ドタバタな平日でも、できる……?
試してみます!

【材料】
牛すね肉(シチュー用)…400g
下味/塩…小さじ1/3、こしょう、小麦粉…各適量
にんじん…1本(1.5cm厚さの輪切りか半月切り)
オリーブ油…大さじ1/2+大さじ1/2
(A)玉ねぎ…1/2個(縦薄切り)、にんにく…1/2片(薄切り)
(B)ドライプルーン(種抜き)…8個、赤ワイン…3/4カップ、ウスターソース…大さじ1と1/2、水1と1/2カップ
(C)バター…大さじ1、塩こしょう…少々
牛すね肉とドライプルーンは休日の買い物の時に忘れずに購入。
買い慣れてないのでドキドキします。笑
さて、平日。仕事を終えて子どもたちを迎えに行き、帰宅は17時半。
お米を炊飯器にセット、調理スタート!
【作り方1】
牛肉は下味を順にまぶしてオリーブ油でこんがり焼き(中火)、取り出す。

ごろっと肉はカットする必要がないので楽ですね。
焼いてる間に(A)の野菜を切りつつ、7分経過。お肉の焼けるいい匂いがする中、子どもたちは自分の荷物をのんびり片付け。
【作り方2】
オリーブ油を足して(A)を入れ、ふたをして約5分蒸し炒めして(弱めの中火)、肉を戻す。
早速5分もほったらかしタイム。子どもたちに「水筒出して〜」などと声かけしながら、次の工程で必要な、にんじんと(B)をスタンバイ。
【作り方3】
にんじんと(B)を加えてふたをずらしてのせ、約40分煮て(弱めの中火)、(C)で調味する。

来ました!40分のほったらかし時間!
この時点で17時50分、ここから雑務やっつけスタート。
子どもの水筒や給食セットを洗い、宿題や荷物チェック、洗濯物をたたみそれぞれの場所へ、お風呂を洗って給湯設定、パジャマも用意して……。
あれ?まだ結構時間がある。
ならばと、サラダも作成。調理器具も洗って18時20分、ご飯も炊けて、子どもたちによそってもらって。こんなの平日にできるなんて!気持ちの余裕、すごい!

そして、18時半、完成!
帰宅から1時間、余裕のほったらかしタイムもあっての、ごろっと肉煮込み!

感動せずにおられましょうか。
牛肉の赤ワイン煮込みなんて、絶対無理だと思っていたのに。
アッツアツの出来立てを食べられるなんて!

しかも、お肉柔らか!甘みと酸味がとろ〜り舌の上でとろけて、ご飯いくらでも食べられそう。
子どもたちも柔らかいお肉とにんじんを気に入って、がっつり食べてくれました。
夫も「平日からこんな料理が食べられるなんて」と嬉しそう。
お肉がっつり、味しっかりなので、お酒にも合います。夫はビール、私は梅酒のソーダ割りでいただきました。
今回はご飯でいただきましたが、バケットだとより特別感高くなりそう。次はそうします!
作=うだひろえ
うだひろえ

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