ムダを省けば平日の晩ご飯に「とりのから揚げ」も可能!? 試してみた
みんな大好き揚げ物、特に、とりのから揚げは鉄板メニュー。
子どもからも、「食べた〜い!」とよくリクエストされます。
笑顔で答える私、「よ〜し!コンビニのにする?お惣菜屋さんのにする?」
ええ、家で揚げるなんて、誕生日かクリスマスか運動会か。
普段は買ってきます。
揚げる手間ももちろん、後処理がめんどくさすぎて、平日に挑もうものなら、ギトギトのキッチンをその後何日放置することになるやら。
でも、レタスクラブ2月号によると、「ムダを省く」ことで料理は楽チンに、大さじ4〜5の油で「とりのから揚げ」もOKとのこと。本当!?
じゃあ、平日に、「今日はおうちのからあげだよ〜」って宣言しちゃってもいいの!?
やってみちゃいます!
【材料】(3〜4人分)
とりもも肉…2枚(450g〜500g)
下味(おろしにんにく…2片分、しょうゆ…大さじ2、砂糖…小さじ1)
リーフレタス…適量
小麦粉、サラダ油
材料はシンプル。お肉結構ありますけど、これ本当に少量の油で揚がるんでしょうか。
【作り方1】
とり肉は1枚を6等分に切る。ボウルに下味を入れ、とり肉を加えてもみ込む。
まな板を洗いたくないので、とり肉はキッチンばさみでチョキチョキ。下味モミモミ。
【作り方2】
小麦粉1カップを半量ずつ加え、粉っぽさがなくなるまでもみ込む。1切れずつ手で握り、なじませる。
小麦粉1カップって、これも結構な量あり。
不安になりつつモミモミしているうちに、とり肉が大福みたいに白くてコロコロに。
【作り方3−1】
フライパンに油大さじ1を広げて【2】を並べ、油大さじ3を回しかける。中火で熱し、そのまま触らずに約7分揚げ焼きにする。
コロコロのとり肉に、油をたらり。
ほ、本当に、これだけでいいんでしょうか!?ええい、点火!
【作り方3−2】
上下を返しながら、さらに約7分揚げ焼きにする。強火にし、約2分揚げ焼きにして油をきる。器に盛り、リーフレタスを添える。
本当にこれで揚がるの!?と不安でしたが、徐々にからあげっぽさが増してきました。
あらこれ、結構美味しそうなんじゃないの!?
しかも、揚げ焼き時間が7分×2あったので、その間に同じ「ムダを省いて」記事から、「少ないお湯で」茹でた「ほうれん草のおひたし」も作れました!
【材料】
ほうれん草…150g
白いりごま…適量
からしじょうゆ(練りがらし…小さじ1、しょうゆ…小さじ1/2〜1)
しょうゆ
【作り方1】
ほうれん草は5cm長さに切る。鍋に2cm深さの湯を沸かして入れ、強火にする。上下を返しながら約1分ゆで、ざるに広げて冷ます。
たっぷりのお湯じゃなくていいんです。少量の水で、すぐに湧いて超時短。あと、塩を入れてなくてもいいんですね。手間、省けてる〜!
【作り方2】
ボウルに入れてしょうゆ小さじ1をふり、汁気を軽く絞る。からしじょうゆの材料を加えてからめ、器に盛ってゴマをふる。
あっという間にできました!
味噌汁も作れて、子どもたちによそってもらう余裕まで生まれました。
あれ、私、今、揚げ物したのよね?
後片付けも簡単、ペーパーでささっと拭くだけです。
油の量も少ないので、飛び跳ねも少ないです。
清々しい気持ちで、いただきます!
ちゃんとカリカリ、中はじゅわ〜、しっかり揚げたて!最高のから揚げになっておりました。
下味もしっかりついているので、食べ応えバッチリ、子どもたちもモリモリ食べてくれました!
レタスと一緒にマヨネーズで食べるのもうま〜、合間合間に食べるほうれん草のおひたしがまた、さっぱりしっとりでうま〜。
遅くに帰宅してチンして食べた夫も、「美味しかった、ご飯をお代わりしてしまった!」とのこと。
パパッと揚げものができちゃうなんて、超幸せな技を習得できて嬉しいです!
作=うだひろえ
うだひろえ
マンガ家/イラストレーター。愛知県生まれ。2008年『夢追い夫婦』(KADOKAWA)でコミックエッセイデビュー。『誰も教えてくれないお金の話』(サンクチュアリ出版/監修:泉正人)が30万部を超えるベストセラーに。5歳男児&3歳女児の子育てに奔走する生活を、ツイッターやブログで垂れ流し中。 もっと見る▶ブログ:
うだひろえの「おきらくがき」日誌▶Twitter:
@hiroeudaInformation
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