傘からポタポタの水滴から玄関を守る! 捨てるはずだった意外なものが大活躍!!
雨が降ると、シトシトだったり、パラパラだったり、ジャージャーだったり。降水量に違いはあれど、傘がぬれることには変わりなく…。
困るのは、傘からポタポタ落ちてくる水滴です。わが家の狭~い玄関のたたきがびしゃびしゃになってしまう(泣)。そこで試してみたのが「ペットボトル傘立て」。
カットした2lペットボトルの底に丸めた新聞紙を入れ、そこに傘を突っ込んで水滴を吸わせるというもの。なるほど、これなら玄関びしょびしょの洪水状態にならなくてすむし、傘の水けもよく切れそう。
回収日に出すはずだった2lペットボトルと古新聞を、物置きから回収! さっそく、つくってみました。といっても、ペットボトルを下10cmほどでカットするだけなんですが(笑)。
あっという間にできた「ペットボトル傘立て」に、ぬれた傘を入れます。傘を壁に立てかけておけば、倒れる心配もありません。何より狭~い玄関にも導入できる、省スペースさがうれしい!
見た目さえ考えなければ、わが家の傘立てはずっとこれでいいかも!? ぬれた新聞紙さえ入れ替えればいいんだし…と思わず母さん、家族会議にかけて子どもたちにあきれられてしまいました(はい、「それはちょっと…」と即座に却下)。
でも、そうこうしているうちに傘の水けはなくなった様子。
あとは、玄関に広げて乾かせば終了です。
ぬれた傘をそのままにしておくと、傘のサビなど傷みや劣化の原因になるのはもちろん、湿気が悪臭を生み出すことにもなるとか。
ただでさえ、〝足くさ族〟の靴から漂う悪臭を防ぐのに重曹を使ったり、珪藻土タブレットを使ったりしているんですから、傘までにおってほしくはありません。
「傘立て」として常時採用の提案はあえなく却下されましたが、カットしたペットボトルはこっそり取っておくことに。雨が降ったときに新聞紙を入れればいいだけなんですもの、これからも活用していきますよ~!
文=カッパスキー
カッパスキー
掃除や洗濯などの実用記事を中心に手がけるフリーライター。ヲタクな一男一女の母でもあり、取材で得た情報は実生活で即、実践するものの、長く続いた試しはなく、知識だけが蓄積していく日々(ってどうよ!?)。住まいは昭和レトロな狭小貸家。肉とカッパが好き。 もっと見るInformation
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