肉のだしがしみしみ~! 口どけとろ~りの大根の煮物5選

#食   
「肉大根」


大根はじっくり煮込むことで、煮汁のうまみが中までしみこんでいくのが特徴。一緒に火にかける食材によって色々な味の違いを楽しめるのが大きな魅力ですよね。そこで今回ご紹介するのは、肉のだしをしみこませた大根の煮物。5つの異なる味つけをご紹介するので、お気に入りの一品を探してみてください♪

肉大根


【材料・2~3人分】

牛切り落とし肉 250g、大根 1/2本、絹さや 8本、昆布(5×10cm) 1枚(約5g)、米 大さじ2、煮汁(酒 1/2カップ、しょうゆ、砂糖 各大さじ4、水 3カップ)、一味とうがらし

【作り方】

1. 大根は2cm厚さの半月切りにし、鍋に入れる。たっぷりの水と米を加え、中火にかける。煮立ったら弱火にし、約20分下ゆでする。湯をきり、水にさっとさらしてアクを取り、ざるにあける。大根は米を加えて水からゆで、臭みをとる。

2. 鍋に湯を沸かし、牛肉をさっとくぐらせ、ざるにとる。牛肉は霜ふりにしてアクと雑味を除く。

3. フライパンに煮汁の材料と昆布、大根、牛肉を入れ、中火にかける。煮立ったら弱火にし、アルミホイルをかぶせて、さらに約20分煮る。火を止め、そのまま粗熱がとれるまでおく。

4. アルミホイルをはずし、再び中火にかける。煮立ったら絹さやを加え、1~2分煮る。器に盛り、一味少々をふる。

お料理メモ

大根と煮て相性がいいのは、脂のあるたんぱく質食材。牛切り落とし肉のほか、とりもも肉や厚揚げ、練りもので作ってもおいしい。

(1人分285Kcal、塩分2.6g)

とろとろに煮えた大根に甘じょっぱい煮汁がしみこんだ極上のお惣菜。フライパンにアルミホイルをかぶせて大根と肉をゆでたら、粗熱がとれるまでおいて味を中まで含ませて。最後に火入れすることで大根にしっかり味が入ります。

とりと大根のピリ辛煮


豆板醤のピリッとした辛みが味の決め手です。とり肉と大根は油で炒めておくと、調味料がしっかりからみやすいのでおすすめ。

豆板醤のほどよい辛みで中華風に!「とりと大根のピリ辛煮」


牛肉と大根の甘辛煮


牛肉のうまみで勝負したシンプルな煮物。大根がやわらかくなり、煮汁が1/3量になったら火を止めて味をなじませましょう。

「牛肉と大根の甘辛煮」


手羽先と大根の洋風煮もの


下ごしらえとして手羽先のレモンオイル漬けを作っておきます。手羽先やマリネ液と一緒に大根を煮れば、おいしい洋風の煮物ができあがり。

「手羽先と大根の洋風煮もの」


ゆで豚と大根のみそ煮


豚肉をゆでる際にはアクをていねいに取り除くのが、上手に作るコツ。ひと手間で臭みがとれて、ゆで上がりがきれいになります。

「ゆで豚と大根のみそ煮」


大根は切り口から水分が蒸発するので、あまった部分はぴったりとラップで覆って保存するのがベター。生で食べない分は下ゆでしてから保存すると日保ちしますよ。

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