この焼き方でおいしさ倍増! 正しい手順をしっかりおさらい「さんまの塩焼き」

ふっくらと焼き上がったさんまのおいしさは格別!


まだまだ暑い日が続いていますが、スーパーには秋のごちそう、さんまが並び始めています。旬のさんまを手に入れたら、今年はぜひ下記の方法で調理してみてください。さんまの洗い方、塩のふり方、焼き方など、手順通りに行えば、いつもよりもふっくらおいしく焼き上がるはず。さんまの身が魚焼きグリルの網にくっついてしまう……というお悩みも、グリルをあらかじめ熱しておけば、あっさり解決。身が網にくっつきにくくなり、きれいに焼き上がりますよ。

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さんまの塩焼き


【材料】(2人分)

さんま 2尾、塩

【下ごしらえ】

1.うろこがついている場合があるので、指で軽くこすりながら水で洗い、ペーパータオルで水けをよく拭き取る。水分が残ると臭みのもとに。

水で洗って表面のうろこや汚れを落とす


2.背の中央から肛門に向けて斜めに包丁を当て、内臓を避けて半分に切る。内臓が飛び出さないように調理できる。

切り口がくずれないように一気に、包丁を手前に引くように切るのがコツ


【作り方】

1.魚焼きグリルをあらかじめ熱して網を熱くしておく。

2.さんまに塩小さじ2強をまんべんなくふる。

塩は焼く直前にふることで、身がふんわりと焼き上がる。尾びれや背びれは塩を多めにつけると焦げにくくなる


3.魚焼きグリルで4~5分、切り口がうっすら白くなるまで焼き、上下を返して4~5分、火が通るまで焼く。器に盛り、好みで大根おろしにしょうゆをかけたものや、すだちを添える。

魚焼きグリルをあらかじめ熱しておくと、身が網にくっつきにくく、きれいに焼き上がる


(1人分310kcal、塩分2.0g)

文:O子

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さんまの塩焼き

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