バリエーション豊かに楽しんで!あさりの蒸しもの5選

3月から6月に旬を迎えるあさり。「あさりと言えば酒蒸し!」と言ってもいいほど、あさりの酒蒸しは定番料理ですが、いつも同じレシピでは飽きてしまいますよね。そんな時のために、今回はあさりを使った蒸しもの5選をご紹介。ポルトガル蒸しをはじめ、ワイン蒸しや茶碗蒸しなど一風変わったレシピばかり。人が来たときにもおすすめですよ。
【豚バラとあさりのポルトガル蒸し】(1人分387Kcal、塩分2.0g)
<材料・2人分>
豚バラかたまり肉 150g、あさり(砂抜き) 250g、カラーピーマン(赤) 1個、にんにくのみじん切り 小1片分、あれば香菜(シャンツァイ)、イタリアンパセリの粗みじん切り 各適宜、塩、こしょう、オリーブ油
<作り方>
1. 豚肉は5mm厚さに切って、塩、こしょうをふる。カラーピーマンは縦1cm幅に切る。
2. 深めの耐熱皿に1の豚肉、あさり、にんにくを平らに広げ入れ、カラーピーマンをのせ、塩、こしょうをふり、オリーブ油を回しかける。
3. フライパンに2の皿を入れ、脇から熱湯をフライパンの深さの半分まで注ぎ入れる。ふたをして強火で約10分蒸し、皿が熱いので気をつけて取り出す。
4. 香菜とイタリアンパセリを散らす。
ワインやビールとも好相性。家飲みのおつまみにもどうぞ。
【あさりとじゃがいものワイン蒸し】
あさりのうまみをしっかりと吸い上げたじゃがいもがたまりません。ミニトマトやセロリを散らして見た目にも美味しい一品に。

【あさりといかの中華風アクアパッツァ】
あさりとオイスターソースなど海鮮のうまみが詰まったレシピ。ごま油やお酒を使って中華風に仕上げてみましょう。

【あさりの茶碗蒸し】
あさりを大胆にあしらった茶碗蒸し。茶碗蒸し用ではなく口の広い器を使えば、ジャンボ茶碗蒸しの出来上がりです。

【あさりとキャベツのワイン蒸し】
豚こま切れ肉にキャベツ、玉ねぎなどお肉や野菜がたっぷりです。赤とうがらしを使ったピリ辛の味付けに箸が止まらなくなっちゃうかも。

あさりを使う時に気をつけておきたいのが「砂抜き」。砂抜きがきちんとできていないと食べた時にガリッ! と砂を噛んでしまい、せっかくの料理が台無しになってしまいます…。砂抜きの際には、塩水を海水濃度の2~3%に合わせたり、水を常温にするなど、あさりが住んでいた環境に合わせてあげましょう。また、あさりは暗くて静かな場所で活発に呼吸するので、新聞などをかぶせて暗くするとより効果的です。
【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】
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