今が旬!うまみたっぷり「あさりの麺」レシピ5選

4~6月に産卵期を迎えるあさりは、産卵期の直前である3月頃には身が太り、うまみ成分であるコハク酸も増えるので一段と美味しい時期。酒蒸しや汁ものなど、定番の料理に使ってみるのも良いですが、麵料理にも使ってみまえんか? 溶け出したあさりのうまみを、まるごと味わえる麵料理は、この季節にしか食べられませんよ。
【あさりと菜の花の塩焼きそば】(1人分212Kcal、塩分2.7g、調理時間10分)
<材料・2人分>あさり(砂抜きしたもの) 250g、菜の花 1/2束、にんにくのみじん切り 1片分、赤とうがらし 1本、中華蒸し麺 1/2玉、合わせ調味料(レモン汁 大さじ1、とりガラスープの素 小さじ1、塩、こしょう 各少々、湯 大さじ2)、しょうゆ、ごま油、酒
<作り方>
1. あさりはよく洗い、ざるにあける。菜の花は長さを半分に切り、水にさっとぬらして耐熱容器に入れ、ふんわりとラップをかけて電子レンジで約1分加熱する。麺はボウルに入れてほぐし、しょうゆ、ごま油各小さじ1を加え、混ぜ合わせる。
2. フライパンに油をひかずに麺を入れて熱し、へらで押しつけながら焼く。焼き色がついたら上下を返し、同様に焼いていったん取り出す。同じフライパンにごま油大さじ1を熱し、にんにくと赤とうがらしを入れて炒め、香りが立ったらあさりを加える。酒大さじ2をふり入れてふたをし、約1分蒸し焼きにする。
麺は全体をしっかりと押しつけて焼く。こうすることで味がよくなじみ、こうばしい風味になる。
3. あさりの口があいたら麺を戻し入れ、合わせ調味料と菜の花を加えてさっと炒め合わせる。
いつも定番のソース焼きそばを作っていたら、時には塩焼きそばも新鮮ですよ。海鮮のうまみでシンプルにおいしいひと皿のできあがりです。
【あさりとベーコンのトマトスパゲッティ】
あさりとトマトにベーコンも加えれば、うまみが倍増します。

【ちゃんぽん】
具だくさんのちゃんぽんはあさりをはじめ、お肉や野菜からだしが出るので、プラスしてだしは必要ありません。複合的なうまみが味わえますよ。

【キムチ煮込みうどん】
あったかいうどんにから~いキムチを入れれば、体の中からほかほかに。落とし卵をからめてマイルドな味わいにしても良いですね。

【あさりと菜の花のはるさめヌードル】
あさりのやさしいスープに、ほろ苦い菜の花がアクセント。はるさめのツルっとしたのどごしもたまりません。

あさりを堪能するためには、下ごしらえの砂抜きをしっかりしておくことが大切。使い切れないときは冷凍しておいても便利ですよ。
【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】
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