ほんのり酸味がちょうど良い箸休めに! 5分で作れる梅あえ5選
日本に古くから伝わる「梅干し」。おにぎりやお弁当などによく使われていますが、料理の味出し食材としても優秀です。今回はそんな梅干しを使った、梅あえ料理5選をご紹介。ほんのりとした酸味が箸休めにもちょうど良いので、食事の副菜だけではなくお酒のおつまみにもぴったりです。
【えのきの梅おかかあえ】(1人分21Kcal、塩分0.8g、調理時間5分)
<材料・2人分>えのきたけ 1袋(約100g)、きゅうり 1/2本、梅干し 大1個、削りがつお 小1袋(約3g)、しょうゆ
<作り方>
1. えのきたけは粗くほぐして耐熱皿に並べ、ラップをかけて電子レンジで約1分加熱する。粗熱がとれたら軽く水けを絞り、長さを半分に切る。きゅうりは斜め薄切りにしてから細切りにする。梅干しは種を除いて、包丁でたたく。
2. ボウルに1の梅干し、削りがつお、しょうゆ小さじ1を合わせ、えのきたけ、きゅうりを加えてあえる。
一言で梅干しといってもその味は多種多様。梅本来の酸味を生かしたものもあれば、はちみつをプラスした甘めの梅干し、かつおやしそ、こんぶなどの食材の風味が楽しめる梅干しなど様々な種類が登場しています。基本的にはどんな梅干しを使っても大丈夫。お気に入りの梅干しを活用したり、料理や気分に合わせて使い分けてみてくださいね。
【キャベツの梅ごまあえ】
梅とごまの香りで食欲アップ。細切りにしたキャベツを軽く蒸すことで甘みが増します。
【大根の梅おかかあえ】
大根に梅干しと削りがつおをプラスしたシンプルなレシピです。オリーブ油を加えて少し洋風に仕上げてみましょう。
【きのこの梅あえ】
フライパンで軽く焼き色をつけたきのこ。こうばしいきのこに梅の酸味がよく合います。
【新玉ねぎの梅あえ】
春に出回る「新玉ねぎ」。普段流通している玉ねぎに比べてやわらかく辛味も少ないので、そのまま使ってOKです。
どれも5分以内で完成するので、時短レシピとしても活用してみてくださいね。
【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】
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