豚バラ肉を使って“コクうま”に! 中華の定番・回鍋肉(ホイコーロー)5選
麻婆豆腐やエビチリなどの中華料理は食卓でも人気のレシピですよね。その中でも中華の定番と言えるのが「回鍋肉(ホイコーロー)」。お肉に加えてキャベツや長ねぎなど、お財布に優しい食材が使われているので、節約レシピとしても活用できます。豚バラ肉を使えばコクが出るので、短時間でも美味しい料理が作れますよ。
【シャキシャキ回鍋肉】(1人分440Kcal、塩分2.9g)
<材料・2人分>豚バラ薄切り肉 150g、下味(酒、しょうゆ 各小さじ1)、キャベツ 3枚(約150g)、ピーマン 2個、長ねぎ 1/3本、スナップえんどう 6個、しょうがの薄切り 1かけ分、豆板醤(トウバンジャン) 小さじ1、合わせ調味料(みそ 大さじ1、酒、しょうゆ 各大さじ1/2、砂糖 小さじ1/2)、片栗粉、サラダ油
<作り方>
1. キャベツ、ピーマンは一口大に切る。ねぎは斜め薄切りにする。豚肉は5~6cm長さに切り、下味をもみ込んで片栗粉小さじ2をまぶす。肉に片栗粉をまぶすと、味がなじみやすく、やわらかく仕上がる。
2. 耐熱ボウルにキャベツ、ピーマン、スナップえんどうを入れ、油小さじ1を回しかけ、まぶす。ふんわりとラップをかけ、電子レンジで約3分加熱する。粗熱をとり、ペーパータオルで水けをしっかり拭く。野菜は油を回しかけてレンジ加熱することで、水分が出にくくなり、食感よく仕上がる。
3. フライパンに油大さじ1を熱し、しょうが、ねぎを炒める。香りが立ったら豆板醤を加えてさっと炒め、豚肉を加えて炒め合わせる。肉の色が変わったら合わせ調味料を加えて少し煮詰める。豆板醤は肉を炒める前に軽く炒めて、辛みを立たせる。
4. 2の野菜を加え、強火で手早く炒め合わせる。野菜は仕上げにさっと炒め合わせ、シャキシャキ感をキープさせる。
豚バラ肉に下味をつけてから片栗粉をまぶすことで、お肉の旨みを閉じ込めることができます。野菜は好みの大きさにカットして電子レンジで加熱しておけば時間短縮に。また野菜のシャキシャキとした食感を楽しみたいという人は、お肉に火が通ってから野菜を加えましょう。強火で手早く炒め合わせるのがポイントです。
【きのこ回鍋肉】
エリンギ・まいたけ・しめじなど様々なきのこを投入。きのこでボリュームアップすることで、ヘルシーレシピに早変わりします。
【回鍋肉(ホイコーロー)】
豆板醤(トウバンジャン)と甜麺醤(テンメンジャン)、ねぎを炒めて油に香りを移します。焦げやすいみそは少しずつ加えてみましょう。
【簡単回鍋肉(ホイコーロー)】
豚の脂のコクとキャベツの甘みがご飯にぴったり! 炊き立てご飯の上にのせて、どんぶり風にしてみても良いですね。
【オイスター回鍋肉(ホイコーロー)】
調味料はオイスターソースとみそだけでOKです! 特別な調味料は不要なので、簡単にチャレンジできるのが嬉しいところ。
回鍋肉(ホイコーロー)は具材に味がしっかりついているので、お弁当のおかずとしてもおすすめです。また比較的どんな野菜とも相性が良いので、冷蔵庫の残り物を活用するレシピとしてもぴったりですよ。
【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】
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