皮ごとグリルで自然の旨みを満喫! はちみつ入りの梅だれをのせた 「長いもの梅焼き」

1日の終わりに、お待ちかねの幸せな晩酌の時間。お酒とともに気の利いたおつまみがあるとうれしいですよね。例えば、秋が旬の長いも。カットしてそのままわさびじょうゆにつけたり、すりおろしたものに卵を落としてネギや海苔を散らしたり…。調理方法によってさまざまな味わいが楽しめるのが長いも料理の醍醐味です。厚めにカットしてグリルにするのもおすすめの食べ方。「長いもの梅焼き」は、お腹はいっぱいだけど何かつまみたい、という時にうれしい一皿です。たたいた梅干しにはちみつとしょうゆを混ぜ合わせた甘酸っぱい梅だれは、もう1つ…と手が伸びてしまうおいしさ。青のりをかけると、色味がよくなり、風味もアップ! 長いもは皮ごとカットして自然のおいしさを味わってみて。
長いもの梅焼き
【材料・2人分】
長いも…6cm(約150g)、梅だれ(梅干し…大1個、はちみつ・しょうゆ…各少々)
【作り方】
1.長いもはよく洗い、皮つきのまま1cm厚さの半月切りにする。梅だれの梅干しは種を除いて包丁でたたき、ボウルに入れて、ほかのたれの材料を加えて混ぜ合わせる。
2.長いもは魚焼きグリルで約2分、両面がかりっとするまで焼き、1の梅だれを少量ずつのせる。再び魚焼きグリルで約1分焼く。器に盛り、好みで青のりをふっても。
(1人分52kcal、塩分0.5g 調理/本田よう一 栄養計算/スタジオ食)
長いもは皮をむくのが当たり前、と思っていませんか? 実は皮の部分には栄養がたっぷり含まれていてアクも少ないんです。皮ごと調理で特におすすめなのが今回のようなグリルや揚げもの。生の場合は皮ごとすりおろすと風味が加わっておいしくなります。ひげ根の部分は食べにくいので取り除いて。皮までおいしくいただくことで、SDGsにもつながります!
文=齋藤久美子
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