削りがつおをあえるだけ♪ 歯ごたえシャキシャキ「レンジピーマンのおかかあえ」

和食の基本ともいえるのが、「だし」をベースにした料理。「だし」には旨み成分がふんだんに含まれていて、素材本来の持ち味をぐっと引き出すパワーがあります。とはいえ鰹節と昆布でだしをとるのは、けっこう手間がかかるもの。そこで「削りがつお」の出番です! 例えば野菜のあえものなら、削りがつおで和えるだけの手間いらず。「レンジピーマンのおかかあえ」も削りがつおとしょうゆだけで味が決まります。あと一品やお弁当のすきまおかずにうれしい副菜です。
レンジピーマンのおかかあえ
【材料・2人分】
ピーマン…3個、削りがつお…2g、しょうゆ…小さじ2/3
【作り方】
1.ピーマンは縦半分に切って縦5mm幅に切り、耐熱ボウルに入れる。ふんわりとラップをかけて電子レンジ(600W)で約1分30秒加熱する。
2.しょうゆ小さじ2/3を回しかけてよく混ぜ、削りがつおを加えてさらに混ぜる。
(1人分15kcal、塩分0.3g 調理/脇雅世 栄養計算/スタジオ食)
※電子レンジは600Wのものを基準としています。500Wなら1.2倍、700Wなら0.9倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。
だしの旨みや香りによって素材のおいしさが引き出されるから、いつもの野菜がさらにおいしく食べやすい味に。野菜嫌いのお子さんも、削りがつおを活用したメニューなら案外すんなり食べられるかも?
文=齋藤久美子
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