苦手な人でも食べられるかも!? レバーのイメージが変わる料理5選

「お肉大好き!」という人でも敬遠しがちなのが「レバー」。匂いや食感など、くせが強いので「レバーは苦手…」と思っている人が多いかもしれません。でも、レバーにはビタミンや鉄分などが豊富に含まれています。今回はそんなレバーを使った料理5選をご紹介。レバーの味を生かしつつも、独特なにおいやくせを取り除くことで、レバーが苦手な人でも美味しく食べることができますよ。
【カレーレバカツ】(1人分520Kcal)
<材料・2人分>牛レバー・ブロック肉(または牛レバ-薄切り焼肉用肉) 200g、下味(塩、こしょう 各少々、カレー粉 小さじ1、小麦粉 大さじ1)、牛乳 適量、キャベツ 200g、トマト 1/2個、パセリソース(パセリのみじん切り 1枝分、マヨネーズ大さじ 1と1/2、カレー粉 小さじ1/2)、ころも(小麦粉、水 各大さじ3、溶き卵 1個分)、パン粉、揚げ油
<下ごしらえ>
1. レバーは1~1.5cm厚さの一口大に切って冷水で洗い、約10分牛乳につける。牛乳の代わりに塩水(約3%の濃度)でもOK。
2. ペーパータオルなどで汁けをしっかり拭き取る。臭みのもととなるものを取り除くことが大切。
<作り方>
1. キャベツはせん切りにして冷水にさらし、水をよくきる。トマトはくし形切りにする。ころもとパセリソースの材料はそれぞれ混ぜておく。
2. 下処理したレバーをポリ袋に入れて下味の材料を順に加えて、そのつどふり混ぜる。ポリ袋に牛レバー、カレー粉、小麦粉などを入れてシャカシャカふる。ラクチン&味がなじんでおいしさアップ。
3. レバーに、ころもをからめてパン粉適量をまぶしつける。
4. 揚げ油適量を中温(約170℃)に熱して3を入れ、約3分揚げる。最後に火を強めてカリッとしたら取り出して油をきる。器にレバカツと水けをきった1をのせ、パセリソースを添える。
一口にレバーといっても、含まれる栄養はお肉の種類で異なります。ビタミンAや鉄分はほとんどのレバーに含まれていますが、豚肉ならビタミンB1、B2、D、ナイアシン、とり肉ならビタミンB1、B2、葉酸が豊富。特にとり肉のビタミンAは肉類・内臓類の中で最も多く含まれています。貧血防止には鉄分が良いとされていますが、ビタミンB1と葉酸も貧血の予防・改善に効果があると言われているので、日頃から貧血に悩んでいる人はとり肉レバーがおすすめです。
【レバーの漬けだれ焼き】
おろした状態の玉ねぎとにんにくをプラス。玉ねぎとにんにくの風味がレバー独特の味をマイルドにしてくれます。

【韓国風レバーから揚げ】
長ねぎやしょうがなど、薬味がたっぷりのから揚げ。豆板醤(トウバンジャン)のピリ辛さがたまらない一品です。

【豚レバーの甘辛みそ炒め】
レバーは下味用の材料に15分ほどつけておきます。下味をしっかりとつけているので、レバーのにおいも気になりません。

【揚げレバーの怪味ソース】
いりごまの香ばしいにおいが食欲をそそります。油でしっかりと火を通しているので、お弁当にもぴったり。

レバーの臭みをとるためには下ごしらえが大切です。レバーを牛乳にしっかりとつけて、水けをよく拭き取ってから調理に使うようにしてくださいね。
【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】
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