鮮やかな緑で彩りよく! 風味豊かな和のハーブ・青じそを使ったパスタ5選
日本で古くから栽培されている青じそは香りが強く、和のハーブとも呼ばれています。細かく切るほど香りが豊かになると言われることから、せん切りにして料理にのせることもしばしば。肉とも魚とも相性抜群で、主に薬味として使用されています。今回は、青じそを使ったパスタ5品をご紹介。さわやかな香りを楽しめるパスタを作ってみましょう。
【青じその和風ジェノベーゼパスタ】(516Kcal、塩分1.9g)
<材料・2人分>粉チーズ 大さじ2、青じそ 15枚、おろしにんにく 少々、スパゲッティ 160g、白すりごま 大さじ1/2、オリーブ油、しょうゆ、塩
<作り方>
1. しそ3枚はせん切りにする。残りはみじん切りにし、オリーブ油大さじ3、粉チーズ、にんにく、ごま、しょうゆ大さじ1/2、塩少々とともにボウルに入れ、混ぜる。
2. スパゲッティは塩適量を入れた熱湯で、袋の表示どおりにゆでる。軽く湯をきり、1のボウルに加えて混ぜ合わせる。器に盛り、せん切りにしたしそをのせる。好みで白すりごまをさらにふっても。
今が旬の青じそを使った初夏にぴったりのパスタ。バジルの葉で作るイタリア・ジェノバ生まれのジェノベーゼを和風にアレンジしています。青じそを刻んで調味料と混ぜるだけなのに驚くほどのおいしさ。
【きのことじゃこのパスタ】
きのこは電子レンジで加熱して、手軽に味つけ。ちりめんじゃこの歯ごたえが良いアクセントに。
【たこ&たらこの和風パスタ】
ほんのりバターとわさびの風味がくせになる1品。たこ、たらこはゆで上がったパスタの余熱で少しだけ火を通します。
【スープパスタ】
洋風のスープパスタに青じそのせん切りを加え、風味と彩りをプラス。豚のかたまり肉から出るだしたっぷりのスープは絶品です。
【塩バジリコ焼きスパ】
具材と一緒に炒め合わせる青じそと、ちぎって仕上げにのせる青じそのW使い。青じその魅力がたっぷり詰まっています。
青じそは、軸の先端が茶色くなっているものは鮮度が落ちています。みずみずしく、緑が美しいものを選ぶようにしましょう。保存するときは水で湿らせたキッチンペーパーで1枚ずつ包んで保存袋に入れるといいですよ。
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青じその和風ジェノベーゼパスタ
きのことじゃこのパスタ
たこ&たらこの和風パスタ
スープパスタ
塩バジリコ焼きスパ
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