ネバネバパワーで疲労回復! 今が旬のオクラを使ったカレー5選

独特の粘り気が特徴の「オクラ」は7~9月にかけて旬をむかえる夏野菜で、β-カロテンやカルシウムなどが多く含まれています。また粘り気の正体である多糖類は、腸の働きを整えたり、胃の粘膜を強化してくれる嬉しい成分。今回はそんなオクラを使ったカレー5選をご紹介。オクラのネバネバパワーで体の疲れを吹っ飛ばしてみましょう!
【オクラのドライカレー】(578Kcal、塩分2.9g、調理時間25分)
<材料・2人分>
オクラ 8本、合いびき肉 200g、なす 1個、にんにくのみじん切り 1片分、しょうがのみじん切り 1かけ分、玉ねぎのみじん切り 1/2個分、温かいご飯 茶碗2杯分、合わせ調味料(トマトケチャップ、しょうゆ 各大さじ1、ウスターソース 小さじ2、はちみつ 小さじ1、塩 小さじ1/4、こしょう 少々、水 120ml)、塩、サラダ油、酒、カレー粉
<作り方>
1. オクラはへたの先を、ゆでたときに中に水が入らない程度に切り落とし、へたと身の境目に包丁を入れ、ぐるりとむいて、がくを除き、塩をふって板ずりする。まな板の上で塩をふり、手でまな板にこすりつけるように転がし、うぶ毛を取り除く。食感がよくなり、色が鮮やかにゆで上がる。洗って水けを拭き、斜め半分に切る。なすは1.5cm厚さの半月切りにし、塩水に約5分さらして水けをきる。
2. フライパンに油大さじ1を熱し、にんにく、しょうがを炒める。香りが立ったら玉ねぎを加えて炒め、しんなりしたらひき肉を加えて炒める。
3. 肉の色が変わったらなすを加えてひと混ぜし、酒大さじ1、カレー粉小さじ2を加えて炒める。合わせ調味料を回し入れてふたをし、弱めの中火で約8分煮て1のオクラを加え、混ぜながら約4分煮る。塩で味をととのえる。器にご飯を盛って、かける。
市販のカレールウやカレー粉がなくても大丈夫! トマトケチャップやウスターソースなどの定番調味料を活用するだけで簡単にドライカレーが作れます。またオクラだけでなく、夏から初秋にかけて旬をむかえる「なす」をプラス。ひき肉やカレーのうまみをたっぷりと吸収してくれますよ。
【オクラのキーマカレー】
オクラの緑&とうもろこしの黄色が目にも美しい一品。2つの食材は食べごたえのある食感にするために、仕上げに加えるのがポイントです。

【オクラとししとうのグリーンカレー】
ししとうのさわやかな辛みがオクラのうまみを引き立てます。グリーンピースをプラスして炊いたご飯なら、おもてなし料理にもぴったり。

【オクラのひき肉カレー】
カットした食材と調味料を混ぜて煮るだけのクイック料理。にんにくとしょうがの風味で食欲がアップしますよ。

【かぼちゃとオクラのカレー】
かぼちゃの甘みでマイルドなカレーに仕上がるので、小さい子どもでも食べられますね。

オクラは表面のうぶ毛が多く、緑色が鮮やかなものを購入するのがおすすめ。あまりに大きいと種が硬くなってしまっているので、長さが6~8cm程度のものがベストです。
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