【のりの佃煮が便利】労力ほぼゼロのお手軽材料で、ご飯が進む「本格中華風炒め」ができた!
ご飯がいっそうおいしい季節になりましたね。ご飯のお供といえば、のりのつくだ煮。でも、ただご飯にのせて食べるだけじゃもったいない!
「のりのつくだ煮は、程よい甘辛さと、とろみを生かして、炒めものの味つけに使うといいですよ!」と教えてくれたのは、フードコーディネーターの植田有香子さん。
「カット野菜&かにかまを主役にした、ほぼ労力ゼロなのに、味は本格風の炒めものをご紹介します」
▶︎教えてくれたのは
植田有香子さん
フードコーディネーター・管理栄養士。料理研究家のアシスタントを経て独立。YouTube「東京ソロごはん。」でレシピを配信中。
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本格中華風海鮮とろみ炒め
【材料・2人分】 *1人分114kcal /塩分2.0g
・かに風味かまぼこ…6本〈ほぐす〉
・カット野菜ミックス(野菜炒め用)…300g
・しょうがのせん切り…1/2かけ分
・のりのつくだ煮…大さじ2
〈合わせ調味料〉
・片栗粉…小さじ2
・しょうゆ…小さじ1
・水…1/2カップ
・サラダ油…大さじ1/2
・酒…大さじ1
・酢…小さじ1/2
・こしょう…少々
【作り方】
1 フライパンに油を中火で熱し、しょうがを香りが出るまで炒める。カット野菜とかにかまぼこを加え、約1分炒める。
2 酒をふってさっと炒め、合わせ調味料をもう一度混ぜてから加え、軽くとろみがつくまで約30秒炒める。火を止め、酢、こしょう、のりのつくだ煮を加えて混ぜる。
「のりのつくだ煮は、火を止めてから加えてください。仕上げに入れることで、うまみと磯の香りを存分に味わえます。さらに、しょうがと隠し味の酢で、味を引き締めるのもポイントです」
最初に加える合わせ調味料に片栗粉が入っているのと、のりのつくだ煮で、自然なとろみがつくのもナイスアイディア! これなら、片栗粉がダマになりません。
瓶をあけてから冷蔵庫で眠りかけているのりのつくだ煮があったら、ぜひ! 試してみてくださいね。
レシピ考案/植田有香子 撮影/澤木央子 スタイリング/中村弘子 栄養計算/スタジオ食
編集協力・文/singt
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