「いずみ流 やせ弁」のルール
・その日の都合に合わせて1日1回食べる。昼か夜に食べるのがおすすめ
・一度に5食分作って冷凍保存。数種類ストックすれば毎日違うお弁当を楽しめる。冷凍後1〜2週間以内を目安に食べ切って
・1週間のうち2日は好きなものを食べてOK
・お弁当は「食べる直前」にレンチン。600Wのレンジなら約6分が目安
作るのも、食べるのも、きっと楽しい!
ちくわのから揚げ弁当
なんと、ちくわの中にひき肉が! 食べたときの驚きと楽しさで満足感が倍増。
ひき肉を使った副菜もピリッと辛くて食べ飽きません。
5食分材料表
豚ひき肉…200g
ちくわ…12本
小松菜(3~4cm長さ)…1束(200g)
Aしょうゆ、酒…各大さじ1
Aおろしにんにく、おろししょうが…各小さじ1
大豆粉…大さじ3
油…大さじ1~2
B酒、しょうゆ、おろしにんにく、豆板醤、ラカント(R)…各小さじ1
塩…少々
オートミール…200g
木綿豆腐…400g
ごま油…大さじ1
1食あたり
糖質 34.6g
455 kcal
たんぱく質 27.8g
食物繊維 6.0g
ちくわのから揚げ
作り方
1. ちくわに縦に1本切り込みを入れ、切り目を開いて豚ひき肉を10gずつ詰める。全部詰め終わったら、長さを3等分に切る。
2. ポリ袋にAを入れて混ぜ、1 を加えて10分ほど漬ける。
3. フライパンに油を熱し、2 に大豆粉をまぶして入れ、転がしながら5~6分揚げ焼きにする。油は少量なので、炒めるような感覚。
Point!

ちくわに縦に1本切り目を入れて開き、豚ひき肉を詰める。切り目がぴったり閉じず、少し開くくらいでも大丈夫。
Point!

にんにくとしょうがを加えたしょうゆだれにちくわを漬け、冷凍しても味が落ちないようにしっかり味をなじませる。
小松菜とひき肉のうま辛炒め
作り方
1. フライパンを油を引かずに火にかけて豚ひき肉の残り80gを炒め、火が通ったら、小松菜を加えて炒める。
2. しんなりしたらBを加えて、味をみて塩で調える。
オートミールごはん
作り方
ボウルにオートミール、くずした豆腐、ごま油を入れて切るように混ぜ合わせる。弁当箱に詰め、ちくわのから揚げ、うま辛炒めをのせる。食べるときはうま辛炒めとごはんを混ぜて食べるとおいしい。
Izumi's-advice!
ひき肉は手で簡単にちくわの中に詰められます。ただし、10g以上詰めると切り目が開いてしまうので、詰めすぎない程度に。
※お弁当箱は、容量がちょうどよく冷凍室にも収納しやすい「ジップロックコンテナー480ml(縦117mm×横156mm×高さ53mm)」を使用しています。
※レシピに記載している栄養価の糖質量には、ラカントの糖質量は含まれていません。
著=いずみ/『糖質オフのハマるやせ弁365 2か月で8キロやせ! 1週間分ササっと冷凍作りおき!』