切り身で簡単! 子どもも喜ぶ「鮭の洋風煮もの」5選

秋が旬の鮭はまさに今がおいしい季節。焼き魚やフライもいいですが、煮物もまた絶品です。和風だけでなく、クリーム煮やトマト煮、マスタード煮など、さまざまな味つけと相性がいいのでバリエーションも豊か。今回は切り身で簡単に作れる鮭の洋風煮物5品をご紹介しましょう。
【鮭とブロッコリーの豆腐クリーム煮】(299Kcal、塩分2.0g、調理時間15分)
<材料・2人分>
生鮭 2切れ、ブロッコリー 1/2個、玉ねぎ 1/2個、豆腐クリーム(絹ごし豆腐 1/2丁、牛乳 1/2カップ、顆粒スープの素 大さじ1/2、塩、こしょう 各少々)、塩、こしょう、小麦粉、サラダ油
<作り方>
1. 豆腐クリームを作る。豆腐はペーパータオルで包んで耐熱皿に入れ、電子レンジで約2分加熱して水けをきり、ボウルに入れる。泡立て器で潰してなめらかにし、牛乳、スープの素、塩、こしょうを加えてよく混ぜる。ブロッコリーは小房に分け、玉ねぎは8等分のくし形に切る。鮭は3等分に切って塩、こしょう各少々をふり、小麦粉を薄くまぶす。豆腐は泡立て器を使って潰しながら混ぜると、クリームのようななめらかさになる。
2. フライパンに油小さじ1を熱し、ブロッコリー、玉ねぎを加えて炒め、玉ねぎがしんなりしたらいったん取り出す。フライパンをペーパータオルで拭き、油小さじ2を足して熱し、鮭を並べ入れる。途中、上下を返し、両面にうすく焼き色がついたらいったん取り出す。
3. フライパンに1の豆腐クリームを入れて火にかけ、ふつふつしてきたら2をすべて戻し入れる。ごく弱火でさっと煮る。
※電子レンジを使う場合は500Wのものを基準としています。600Wなら0.8倍、700Wなら0.7倍の時間で加熱してください。
バターや生クリームを使わず、豆腐と牛乳を使っているのでカロリー控えめ。ブロッコリーを少し大きめの房にわければ、食べごたえがあってダイエット中のメニューにも最適です。豆腐は丁寧に潰して、なめらかな口当たりにしましょう。
【鮭のバターマスタード煮】
鮭は蒸し焼きにすることで身がふっくらと仕上がります。マスタードの酸みと辛みが食欲をそそる1品。

【鮭ときのこのカレークリーム煮】
カレーと生クリームで子どもも大好きな味に。きのこ類がたっぷり入っているので秋の訪れを感じられます。

【鮭とピーマンのトマト煮】
トマト缶を使ったあっさり味の煮物。鮭はフライパンで色よく焼き上げて。

【鮭とキャベツのスープ煮】
玉ねぎやキャベツをくたっとなるまで煮ることで、優しい甘みを引き出します。炒めたベーコンを入れてコクもアップ。

せっかく旬の鮭を使うなら、質の良いものを選びたいですよね。スーパーで鮭の切り身を買う時には、皮が銀色に光っている新鮮なものを選びましょう。色は深みのある赤かピンク色の物が上質なので、しっかりと見極めてくださいね。
Information
鮭とブロッコリーの豆腐クリーム煮
鮭のバターマスタード煮
鮭ときのこのカレークリーム煮
鮭とピーマンのトマト煮
鮭とキャベツのスープ煮
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