パサつきなしでしっとりジューシー!「とりむね肉の塩麹から揚げ」【Mizukiさんのゆる腸活レシピ】

「ゆる腸活」ことゆる~い腸活は、面倒な制約がないから、負担を感じることなく続けられます。そんな「ゆる腸活」を実践する大人気の料理研究家・Mizukiさんが教えてくれたのは、いつものレシピに発酵食品を足して作る、腸活おかず。今回は、塩麹効果でしっとり仕上がる、から揚げをご紹介します!

教えてくれたのは…
▷Mizukiさん
料理研究家。身近な食材で失敗なく作れるレシピが評判を呼び、雑誌、テレビ、WEBメディアなどで活躍中。「腸活」に興味を持ち、腸活アドバイザーの資格を取得。雑誌『レタスクラブ』では「Mizukiのコスパ最高!おかず」を連載中。
とりむね肉の塩麹から揚げ
とりむねなのにまるでとりもも!?の仕上がり

【材料・2~3人分】*1人分468kcal/塩分2.0g
・とりむね肉・・・ 小2枚(約400g)
■A
└おろしにんにく、おろししょうが(ともにチューブ)・・・ 各3cm
└塩麹 ・・・40g
└酒 ・・・大さじ1
└ごま油 ・・・小さじ1
・卵 ・・・1個
・レモンのくし形切り・・・ 適量
片栗粉 揚げ油
【作り方】
1.とり肉は3~4cm角に切り、1 切れにつき3カ所切り目を入れる。ポリ袋に入れてAを加えてもみ込み、室温に約15分おく。卵を割り入れ、さらにもみ込む。
2.1 切れずつ片栗粉をしっかりまぶし、切れ目を外側にして手で握り、丸く形を整える。
3.フライパンに揚げ油を1~2cm深さまで入れて約170℃に熱し、2を入れて上下を返しながら5~6分揚げ焼きにする。色よく揚がったら器に盛り、レモンを添える。
【腸活Point】

とりむね肉は切り目を入れると味がよくしみ、ボリュームもアップする。

下味に塩麹を加えると、とりむね肉がぱさつかずにしっとり仕上がる。
* * *
から揚げが腸活メニューになるなんて! しかも塩麹のおかげで、お店のから揚げみたいにしっとりジューシーに仕上がるから、家族みんなに喜ばれることまちがいなし。たっぷり作って罪悪感なくいただきましょう。
レシピ考案/Mizuki 撮影/木村 拓 スタイリング/阿部まゆこ 編集協力/田久晶子
文=高梨奈々
Information
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詳しいレシピはこちら!<レタスクラブ 2025年2月号より>

▼『レタスクラブ ’25 2月号』はズボラさんでも続く「ゆる腸活」特集!▼
料理企画では、納豆、キムチ、ヨーグルト、麹などを使ったMizukiさんの腸活レシピをたっぷりご紹介! また、「腸活で花粉症って改善するの?」など、気になる疑問に答える腸活のウソ・ホント特集や、不安やイライラを解消する「おなかもみ」など、腸活が気になるという人は必見です。/1皿完結!「からだ整う食べるスープ」/身近な材料で作れる「最旬チョコスイーツ」/明日の自分がラクになる「予防掃除」/【とじ込み付録】ゆでるだけじゃもったいない!「ブロッコリーのおかずBOOK」/【毎号付録】献立の悩みから解放される!と話題の「献立カレンダー」/【大人気連載】オトナのNEWSは増田貴久さん登場!/コミックエッセイも多数!レタスクラブ2月号をぜひお楽しみください。
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