寒~い日に飲みたい! 辛みと酸みがたまらない酸辣湯5選
寒い日は、温かい汁ものが恋しくなるもの。スープや味噌汁などもいいですが、たまには変化球で酸辣湯はいかが? 意外とどんな食材とも相性がいいので、冷蔵庫にある食材で作ってみてはいかが?
【しょうが酸辣湯(サンラータン)】(215Kcal、塩分3.1g)
<材料・2人分>
豚ひき肉 80g、絹ごし豆腐 1/2丁(約150g)、えのきたけ 1袋(約100g)、しょうがのせん切り 大2かけ分(約35g)、にんにくのみじん切り 小さじ1、スープ(とりガラスープの素 小さじ1と1/2、湯 3カップ)、合わせ調味料(しょうゆ、酒 各大さじ1、こしょう 小さじ1/4強、塩 小さじ1/4)、水溶き片栗粉(片栗粉 大さじ1、水 大さじ2)、ごま油、酢、粗びき黒こしょう
<作り方>
1. えのきたけは長さを半分に切ってほぐす。豆腐は厚みを半分に切り、さらに横2等分、縦3等分に切る。
2. 鍋にごま油小さじ2、しょうが、にんにくを入れて火にかける。香りが立ったらひき肉を加えて炒める。ひき肉がぽろぽろになったらスープの材料を加える。
3. ひと煮立ちしたらアクを除き、えのきたけ、豆腐を加えてさらに約5分煮る。再びアクを除き、合わせ調味料を加えてさっと混ぜ、水溶き片栗粉を回し入れてとろみをつける。煮立ったら弱火にし、酢大さじ1を加えてさっと混ぜる。
4.器に盛り、こしょう少々をふる。
たっぷりと加えたしょうがが体を温めてくれるので、冬にふさわしいスープに仕上がっています。ごま油やにんにくが入って香りも抜群。晩ご飯としてだけでなく、休日ランチの1品にも使えそうです。
【ごぼう入り酸辣湯(スワンラータン)】
歯ごたえのよいごぼうとうまみが豊富な牛肉を煮込みます。雑味を取り除くため、浮いてきたアクはていねいにすくって。
【えのきの酸辣湯風】
ラー油のピリ辛味がアクセント。卵はふんわりと仕上げるため、火を通しすぎないよう注意しましょう。
【チンゲンサイとえのきの酸辣湯(サンラータン)】
チンゲンサイは軸と葉に切り分け、時間差をつけて加熱します。多めにふったこしょうでちょっぴり大人の味に。
【あさりと大根の酸辣スープ】
あさりからだしが出るので、スープの素などは不要。薄切りにした大根の中まで味がよくしみ込みます。
多めに作って中華麺を入れても美味。アツアツをどうぞ。
この記事に共感したら
Information
しょうが酸辣湯(サンラータン)
ごぼう入り酸辣湯(スワンラータン)
えのきの酸辣湯風
チンゲンサイとえのきの酸辣湯(サンラータン)
あさりと大根の酸辣スープ
ほかにもいっぱい! スープのレシピをチェック!
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。