お正月のおつまみに! 作り置きできる魚介のオイル漬け&オイル煮5選

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「かきの中華風オイル漬け」 レタスクラブニュースより


時間がある時にまとめて調理できる作り置き料理。日々の手間を省いてくれるので人気ですが、忙しいこの時期こそ活用したいもの。今回はそんな中から魚介のオイル漬け&オイル煮5選をご紹介。たっぷり作って、三が日のおつまみにいかが?

 

【かきの中華風オイル漬け】(122Kcal、塩分1.6g)


<材料・作りやすい分量 2~3人分>

かき 10~12個、にんにく 1/2片、赤とうがらし 1本、オイスターソース 大さじ1、塩、ごま油、サラダ油

<下ごしらえ>

1. かきをざるにあけ、塩をたっぷりふる。

2. 塩を全体にまぶすように、ざるを約1分揺する。汚れとともに余分な水分が抜けて身がしまる。

3. 流水でよく洗い流す。ひだの内側に汚れがたまりやすいので、指先でやさしくこする。

4. 3~4個まとめてペーパータオルで軽く押さえて水けをふく。

<作り方>

1. フライパンは油をひかずに熱し、かきをいる。表面の色が変わったら、塩少々をふり、弱火にして水けがなくなるまでいりつける。火を止めてオイスターソースを混ぜ、粗熱をとる。

2. 保存容器に2、ごま油大さじ1、にんにく、とうがらし、サラダ油をかぶるくらいまで入れ、冷蔵庫で3時間以上おく。

3. 冷蔵庫で約2週間保存可能。そのまま食べたり、サラダなどにも。

オイルにオイスターソースをプラスすることでかきの風味がアップします。また冬に人気の「真がき」は10月から2月に旬をむかえ春夏は流通しないので、手に入るうちにいろいろな料理を使ってみましょう。

 

【サーモンのオイル漬け】


刺し身用のサーモンで調理できるので面倒な下処理は必要なし。オレンジカラーの色鮮やかな見た目が食欲をそそります。

「サーモンのオイル漬け」 レタスクラブニュースより


 

【かきのしょうがオイル煮】


おろししょうがの辛みがかきのコクを引き立てます。弱火でことこと時間をかけて煮るのがポイント。

「かきのしょうがオイル煮」 レタスクラブニュースより


 

【まぐろのオイル煮】


本格的な自家製ツナにチャレンジ。煮込む時に加えるローリエの香りで魚独特の臭みが抑えられます。

「まぐろのオイル煮」 レタスクラブニュースより


 

【じゃこと大豆のオイル漬けの素】


ポリ袋に材料を入れてもむだけのお手軽料理。しょうゆとオリーブ油だけで味つけできるのもうれしいですね。

「じゃこと大豆のオイル漬けの素」 レタスクラブニュースより


 

いずれもシンプルなレシピばかり。レパートリーに加えておけば、何かと役に立ちますよ。

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