ルウを使わずリッチな味わいに! 本格派なのに簡単なハッシュドビーフ5選

牛肉や玉ねぎなどをソースで煮込んだハッシュドビーフ。今回は、ルウを使わずに作る、リッチな味わいのハッシュドビーフ5選をご紹介。本格派なのに簡単にできるものばかりなので、ぜひ参考にしてくださいね。
【ハッシュドビーフ】(560Kcal、塩分2.5g)
<材料・2~3人分>
牛切り落とし肉 約200g、玉ねぎ 1個、トマト 1個、しめじ 1パック(約100g)、にんにくのみじん切り 1片分、温かいご飯 茶碗2~3杯分、赤ワイン(または酒) 1/2カップ、煮汁(中濃ソース 大さじ3、しょうゆ 小さじ2、トマトケチャップ 大さじ1、水 1/2カップ)、塩、こしょう、サラダ油、バター
<作り方>
1. 玉ねぎは縦半分に切って1cm幅のくし形に、トマトは2cm幅のくし形に切る。しめじは小房に分ける。牛肉は塩、こしょう各少々をふる。加圧するから野菜は大きめに切ってOK。大きめに切ったトマトも、圧力鍋なら2分加圧でとろけるようになる。
2. 圧力鍋に油大さじ1とにんにくを入れて火にかけ、香りが立ったら牛肉、玉ねぎ、しめじ、トマトの順に加え、そのつど炒め合わせる。
3. 全体に油がまわったらワインを加える。ひと煮立ち煮汁の材料を加えてふたをし、高圧にセットして強火にかける。表示ピンが上がったら弱火にし、約2分加圧する。火を止め、ピンが下がるまでそのままおく。ケチャップやソースは直接鍋に加えると焦げやすいので、水やほかの調味料と合わせてから加えるとよい。
4. ピンが下がったらふたをあけて再び火にかけ、ふつふつとしたら3~5分、水分を飛ばしながら煮る。バター大さじ1/2を加え、塩、こしょう各少々で調味する。器にご飯とともに盛り、好みでサワークリームを添えても。
圧力鍋で調理すると、たった2分程度の加圧でとろけるようなハッシュドビーフのでき上がり。最後は鍋のふたをあけて3~5分煮て水分を飛ばします。仕上げにバターを入れてコクをプラスして。
【ハッシュドビーフ】
電子レンジで加熱するだけなのに、まるで煮込んだかのように濃厚なハッシュドビーフが完成。

【たっぷりきのこのハッシュドビーフ】
マッシュルーム独特の風味やうまみが味のポイント。豪快にまるごとフライパンに加えて。

【ハッシュドビーフ】
「牛肉のBBQ冷凍ストック」は冷凍庫で3週間ほど保存可能。赤ワインと一緒に蒸し焼きにして解凍します。

【ハッシュドビーフ】
生のトマトを入れるとフレッシュ感が格段にアップ。実を潰しながら混ぜて、ハッシュドビーフにとろみをつけましょう。

豚やとりと比べて少しお値段の高い牛肉ですが、切り落とし肉やこま切れ肉を使えばコストを抑えられます。上手に節約しながら豪華なメニューを食卓に並べてみてはいかが?
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