電子レンジやフライパンでOK! おかずになる具だくさん茶碗蒸し

#食   
「もやし入り茶碗蒸し」


茶碗蒸しは、卵とさまざまな具材の組み合わせを楽しめるメニュー。また、卵液の中に入っている具材を掘り出して食べるのも茶碗蒸しの醍醐味ですよね。今回はそんな茶碗蒸しの中から、おかずになる具だくさんの茶碗蒸し5選をご紹介。韓国風や中華風のものもあるので、さまざまなテイストにチャレンジしてみてくださいね。

もやし入り茶碗蒸し


【材料・2~3人分】(1人分180Kcal、塩分2.8g)

もやし 1/2袋、肉みそ(豚ひき肉 100g、みそ 大さじ2、酒、砂糖 各大さじ1、ごま油 小さじ1)、卵 2個、三つ葉のみじん切り 適宜、だし汁 1カップ、塩、しょうゆ

【作り方】

1. ボウルに卵を溶きほぐし、だし汁と、塩、しょうゆ各小さじ1/2を加えて混ぜ合わせる。

2. 直径約18cmの耐熱容器(どんぶりなど)にもやしを入れ、1の卵液を注ぐ。アルミホイルを30×30cmに切って器にかぶせ、竹串でところどころに穴をあける。熱湯に直に器をひたして作るので、蒸し器は不要。表面に水滴が落ちないように器をアルミホイルでおおう。

3. 大きめの鍋に、2の器を入れ、器の半分くらいの高さまで熱湯を注ぐ。ふたをして弱火にかけ、15~20分蒸す。竹串を刺して透き通った汁が出たら蒸し上がり。

4. 耐熱容器に肉みその材料を入れてよく混ぜる。ラップをかけて電子レンジで約3分加熱し、取り出して混ぜてほぐす。

5. 3の茶碗蒸しに肉みそをのせ、三つ葉をのせる。

※電子レンジを使う場合は500Wのものを基準としています。600Wなら0.8倍、700Wなら0.7倍の時間で加熱してください。

もやしのシャキシャキ感が、やわらか食感の茶碗蒸しにアクセントを加えてくれます。豚ひき肉にみそ、酒、砂糖で味をつけた“肉みそ”が味の決め手になり、ぺろりと完食してしまいそう。

おかず茶碗蒸し


スープの素に豆乳を混ぜるので、まろやかな口当たりを楽しめます。三つ葉をのせて香り豊かに仕上げて。

ベースの豆乳がまろやかな「おかず茶碗蒸し」


中華風茶碗蒸し


市販のチャーシューを使用した茶碗蒸し。ねぎやごま油を加えているので、本格的な中華風味を堪能できます。

「中華風茶碗蒸し」


韓国風茶碗蒸し


日本の茶碗蒸しは表面を平らに仕上げますが、卵をかき混ぜたままにするのが韓国風。最後ににらをのせてさらに加熱しましょう。

「韓国風茶碗蒸し」


ビッグ豆乳茶碗蒸し


とりのささ身を入れたボリュームたっぷりの1品です。いったん具だけを火にかけたあとに卵液を加えて蒸すと、具の生煮えを防げてGOOD。

「ビッグ豆乳茶碗蒸し」


茶碗蒸しは“蒸し器”を使用することが多く、面倒なイメージがある料理。しかし今回紹介した電子レンジやフライパンを使う調理法なら、手間をかけずに作れます。家であまり茶碗蒸しを作らないという人も、ぜひトライしてみては?

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