10分で作れる! 月~金の時短メインディッシュ5選

#食   
「豚肉と春キャベツのソース炒め」


家事や仕事に追われていると、ついレトルト食品や手抜き料理に頼ってしまいがち。手の込んだおかずは作れなくても、なるべく健康的でおいしいものを食べたいですよね。そこで今回は、10分で作れるメインディッシュ5選をご紹介。野菜を使ったメニューが揃っているので、栄養バランスもばっちりですよ。

豚肉と春キャベツのソース炒め 


【材料・2人分】

豚こま切れ肉 150g、下味(塩、こしょう 各少々)、春キャベツ 3枚、にんじん 1/3本、削りがつお 小1袋(約3g)、合わせ調味料(ウスターソース 大さじ1、酒 大さじ1/2、こしょう 少々)、サラダ油

【作り方】

1. 豚肉は大きければ食べやすく切り、下味をふる。キャベツは葉と軸に分け、葉は5cm四方に切って、軸は縦薄切りにする。にんじんは2~3mm厚さの半月切りにする。かたい春キャベツの軸は、薄切りにして使うと、火の通りや食感を葉と揃えられる。

2. フライパンに油大さじ1を熱し、豚肉を1切れずつ広げ入れて強火で焼きつけるように炒める。にんじんを加えて炒め、全体に油がまわったらキャベツの葉と軸を加えて炒める。

3. キャベツがしんなりしたら合わせ調味料を鍋肌から回し入れ、炒め合わせる。器に盛って削りがつおをふる。

(1人分293Kcal、塩分1.4g、調理時間10分)

葉のやわらかさとみずみずしさが特徴の春キャベツを使い、旬の味わいを楽しみます。ウスターソースと削りがつおを加えれば、白いご飯にぴったりの味つけに。ピリッと辛いこしょうで味を引き締めてくださいね。

かつおのなめろう風


たたくときは、細かくなりすぎないように要注意。かつおの形も残して、食べ応えを出しましょう。

おつまみにも最適な「かつおのなめろう風」


牛肉とアスパラのこくうま炒め


オイスターソースや酒などで調味して、コク深く仕上げます。たっぷり入ったしょうががよいアクセントに。

「牛肉とアスパラのこくうま炒め」


さわらの梅しょうが煮


落としぶたはペーパータオルを使えばOK。上下を返さなくても煮汁が全体にまわり、アクも吸い取ってくれますよ。

「さわらの梅しょうが煮」


にら麻婆豆腐


にらのこうばしい香りが食欲を刺激します。好みで粉ざんしょうをふって召し上がれ。

「にら麻婆豆腐」


メインのおかずさえパパっと作ってしまえば、あとは主食や副菜を少し用意するだけで立派な献立が完成します。副菜は時間があるときに数種類作り置きしておくと、すぐに食べられて便利ですよ。

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