割ってビックリ! 肉の中から野菜が飛び出すハンバーグ3選

「オニオンソースバーグ」


ジュワっとした肉汁とうま味を閉じこめたハンバーグは、皆に愛されているおかずのひとつ。しかし、毎回同じつけ合わせだと飽きてしまいがち。そこで今回は、肉汁と一緒に中からさまざまな野菜が飛び出してくるハンバーグ3選をご紹介。箸を入れるまで何が入っているかお楽しみのハンバーグは、人が来たときにも大活躍してくれます。

オニオンソースバーグ


【材料・作りやすい分量・4人分】

基本のハンバーグだね(【作りやすい分量・4人分】合いびき肉 500g、卵 1個、牛乳 120ml、玉ねぎのみじん切り 1個分、パン粉 40g、塩 小さじ1、粗びき黒こしょう 少々、ナツメグ 小さじ1/3)、オニオンソース(玉ねぎの縦薄切り 1個分、バター【またはサラダ油】 大さじ2弱、砂糖 小さじ1、小麦粉 小さじ2、白ワイン 大さじ4、水 80ml、粉チーズ 大さじ2、塩、こしょう 各少々、キャベツのせん切り 1/4個分、顆粒スープの素 小さじ1/4)、オリーブ油、塩、粗びき黒こしょう、酢、サラダ油

【作り方】

1. オニオンソースを作る。鍋にバターを溶かし、玉ねぎを炒めて、しんなりしたら砂糖を加える。きつね色になったら小麦粉を加えて炒め、なじんだらワインを加える。よく煮立ったら、残りの材料を加えて混ぜる。バットに広げ、さめたら4等分にしてラップで包み、冷凍する。

2. 鍋にオリーブ油大さじ1を熱し、キャベツを炒める。しんなりしたら水1/4カップ、スープの素、塩小さじ1/2、こしょう少々を加え、約7分煮る。酢小さじ2を加え、約2分煮る。

3. パン粉は牛乳にひたす。フライパンに油少々を熱し、玉ねぎを入れて炒める。透き通ったらバットに広げて粗熱をとる。ボウルにパン粉、玉ねぎ、そのほかの材料すべてを入れて手でよく混ぜる。粘りが出たら4等分して両手でキャッチボールをするようにして空気を抜き、まん中をくぼませる。1を包み、形を整える。大きめのフライパンに油少々を熱して、ハンバーグを並べ入れる。4~5分焼いて焼き色がついたら上下を返してふたをし、弱めの中火で約8分蒸し焼きにする。ふたを取ってさらに上下を返し、再びふたをして、4~5分蒸し焼きにする。1度に焼けない場合は、2回に分けて焼く。2と一緒に盛り合わせ、こしょう適宜をふる。好みで粒マスタードとイタリアンパセリを添えても。

(1人分518Kcal、塩分3.1g)

割った瞬間、中から風味豊かなオニオンソースが登場。ソースと一緒に混ぜこんだ粉チーズが、かくし味にピッタリです。ソースをハンバーグの中に入れてしまう新発想は、大人も子どももビックリすること間違いなし。

なすのペーストバーグ


なすのみずみずしさと、ハンバーグの肉汁が相性バツグン。なすの断面に深めに切れ目を入れておくと、スプーンでくりぬきやすいですよ。

ジュワッとなすの甘みが広がる「なすのペーストバーグ」


アボカドマヨバーグ


酸味のあるトマトでさっぱりと頂けるはず。アボカドマヨは、冷蔵庫で冷やしておくと包みやすくなります。

「アボカドマヨバーグ」


箸で2つに割ると肉汁と一緒に野菜が登場するハンバーグは、味でも見た目でも楽しめます。遊び心がたっぷり詰まった変わり種ハンバーグで、食べる人をアッと驚かせてみてはいかが?

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オニオンソースバーグ
なすのペーストバーグ
アボカドマヨバーグ

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