お肉のうまみをギュギュっと凝縮♪ 簡単炊き込みご飯5選

秋に食べたい味覚のひとつ「炊き込みご飯」は、地域によって「かやくご飯」や「味ご飯」と呼ばれることも。炊飯器ひとつでボリューム料理が完成するのもうれしいポイントですよね。そこで今回は、肉を具材のメインとした炊き込みご飯5選を紹介します。ご飯×肉という鉄板の組み合わせを楽しみましょう!
豚肉とコーンの炊き込みご飯
【材料・2~3人分】
豚こま切れ肉 150g、下味(おろししょうが 1かけ分、しょうゆ 小さじ2、砂糖、サラダ油 各小さじ1)、とうもろこし 1/2本、貝割れ菜 1/4パック、しょうがのせん切り 1かけ分、米 2合、酒、塩
【作り方】
1. 米は洗ってざるに上げておく。とうもろこしは、包丁で実をこそげるようにしてはずす。貝割れ菜はざく切りにし、しょうがと混ぜ合わせる。豚肉に下味をもみ込む。
2. 炊飯器の内釜の底に豚肉を広げ、その上に米を入れる。水360ml、酒大さじ1、塩小さじ1/2を合わせて静かに注ぎ、とうもろこしを広げてのせ、普通に炊く。内釜の底に下味をつけた豚肉を広げて炊くと、味が全体にまわり、豚肉は少しおこげのようになる。
3. 炊き上がったら、豚肉をほぐしながら、全体をさっくりと混ぜ合わせる。器に盛り、しょうがと貝割れ菜をのせる。
※米をざるに上げておく時間は、調理時間には含まない。
(1人分530Kcal、塩分1.6g、調理時間35分)
下味をつけた豚肉を内釜の底に広げて炊くと、味が全体にまわります。アクセントにしたコーンからほどよい甘みが出て、色あざやかな仕上がりに。底に並べた豚肉は「おこげ」のように炊き上がって、こうばしさがたまりません。
ザーサイ炊き込みご飯
味つけは、肉だんごのうまみとザーサイの塩けにお任せする1品。ひき肉はだんごにするとグンとボリュームが増し、食べごたえたっぷりです。

豚と高菜の炊き込みご飯
味つけがしっかりしていて、お弁当に入れるのもおすすめです。ザーサイや野沢菜など、漬けものは好みのものに変えてもOK。

豚としょうがの炊き込みご飯
豚こま切れ肉は生で炊飯器に入れると、うまみがご飯にしみ込みます。材料を投入し炊飯器のスイッチを押すだけのお手軽炊き込みご飯。

牛肉ともやしの炊き込みご飯
もやしへの下味つけは不要です。しっかりと味つけをした牛肉だけで、甘じょっぱいテイストの炊き込みご飯ができあがり。

炊飯器のふたを開ける時、どんな仕上がりかワクワクしてしまいますよね。肉をトッピングした炊き込みご飯は、香りだけでもヨダレものなはず。たくさん作ってしまった時は保存方法を工夫しましょう。温かいうちに冷凍保存することで、解凍する際のパサつきが防げますよ。
Information
・豚肉とコーンの炊き込みご飯
・ザーサイ炊き込みご飯
・豚と高菜の炊き込みご飯
・豚としょうがの炊き込みご飯
・牛肉ともやしの炊き込みご飯
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