切り身を使って簡単調理! さわらの上品な甘さが引き立つ魚料理5選

たいと並んで春の魚といわれる「鰆」(さわら)ですが、地域によっては冬に出回る「寒鰆」も好まれています。今回は、これからの時期に食べたいさわらを使った魚料理5選を紹介。「さわら」は味にくせがなくどんな料理にも合わせられます。切り身を使って簡単に調理もできるので、スーパーで見かけた時は試してみてくださいね。
さわらの黄金焼き
【材料・2人分】
さわら 2切れ、ゆでたけのこ 小1個(約150g)、練りみそ(卵黄 1個分、みそ 小さじ2、砂糖 小さじ1)、塩
【作り方】
1. たけのこは1cm厚さの輪切りにする。さわらは盛りつけで下になる面に塩少々をふる。練りみその材料は混ぜ合わせる。
2. 魚焼きグリルを熱し、さわらの塩をふった面を上にして並べる。たけのこも並べ、4~5分、焼き色がつくまで焼く。
3. さわらとたけのこを裏返し、練りみそをぬり、弱火にして3~4分焼く。器に盛り、好みで木の芽を添えたり、葉を摘んで散らす。片面を焼いて返し、盛りつけで上になる面にのみ練りみそをぬる。
(1人分220Kcal、塩分1.4g、調理時間15分)
黄卵入りの練りみそがこっくりとした味わいで、さわらの甘みを引き立たせます。盛りつけで上になる面にのみ、練りみそをぬるのがポイント。好みで木の芽を添えたり、葉を散らすと見た目のアクセントになりますよ。
さわらのレンジ蒸し
調理する前にさわらの水分をペーパータオルでしっかりふくと、生臭さが消えて味が馴染みやすくなりGOOD。耐熱皿にさわらと野菜を丸ごと並べ、電子レンジで6分加熱します。

さわらのごまみそ焼き
みそだれをぬる時は、スプーンの背を使うと均一になりおすすめ。しょうゆと酒にさわらを漬けて味を染みこませたら、仕上げにみそだれをぬってこうばしく焼きあげましょう。

さわらのソテーにんにくパン粉添え
ピーマンのさわやかな香りがアクセント。さわらに小麦粉を薄くまぶしたら皮目から並べ、こんがりと焼き色がついたら上下を返します。

さわらのみそ焼き
みりん、白すりごまと合わせた甘みそは、脂がのったさわらと相性抜群です。器に盛ったらお好みで七味とうがらしをふっても◎

さわらを選ぶ時は身の色が蛍光色に光っていないか、身が盛り上がったりへこんだりしていないかチェックしましょう。今のうちに料理のレパートリーを増やして、春頃まで出回るさわらの上品な甘みをご堪能あれ。
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