産卵前で太った身をパクリ! 旬のあさりと野菜の炒めもの5選

#食   
「あさりと青ねぎの炒めもの」


産卵期に備えて身が太ったあさりは、今が1番おいしい季節です。うまみ成分が格段にアップしたあさりを、野菜と一緒に炒めてみてはいかが?

あさりと青ねぎの炒めもの


【材料・2人分】

あさり(砂抜き) 300g、万能ねぎ 1/2束、水溶き片栗粉(片栗粉小さじ1+水大さじ1)、サラダ油、酒、しょうゆ、こしょう

【作り方】

1. あさりは殻をこすり合わせてよく洗い、水をよくきる。万能ねぎは3cm長さに切る。

2. フライパンに油大さじ1とあさりを入れて、火にかける。炒めて油がまわったら、酒大さじ2を入れてふたをし、2分ほど蒸し煮にする。あさりの口があいたら、しょうゆ小さじ1で調味し、水溶き片栗粉を加えてとろみをつける。万能ねぎ、こしょう少々を加えて軽く炒め合わせる。熱い油にあさりを入れるとはねるが、油とあさりを一緒に入れてから火にかければ、油がはねずに料理しやすい。

(1人分80Kcal、塩分1.6g)

酒の風味としょうゆ、こしょうだけのシンプルな味つけですが、水溶き片栗粉でつけたとろみも相まってしっかりした味を感じられます。今が旬の青ねぎは、濃い緑色でつやがあるものを選ぶとGOOD。

あさりとにんにくの茎の中華炒め


オイスターソースの深いコクが、あさりの“うまみ”を引き立たせる1品。はじめに浅瀬の海岸のような状態を作り、あさりの砂抜きを行いましょう。塩水につけたら、暗く静かな場所に約2時間放置。

しょうがたっぷりで体にもやさしい「あさりとにんにくの茎の中華炒め」


あさりと白菜の中華炒め


白菜をフライパンに加えるタイミングは、片栗粉でとろみをつける直前がベスト。シャキシャキ食感を残すことができますよ。うずらの卵は水煮缶に入ったものを使用するので、ゆでる手間がはぶけてらくちん。

「あさりと白菜の中華炒め」


あさりとはるさめのピリ辛炒め


“あさりのだし”がギュッとしみ込んだ「はるさめ」は食べ応え抜群。今の時期に出回る春キャベツは、葉のやわらかいものがおすすめです。豆板醤と炒めたら、ピリ辛な風味が舌を刺激して箸が進みそう。

「あさりとはるさめのピリ辛炒め」


あさりと豆腐の高菜炒め


高菜漬けの塩けが全体に行きわたり、ワンランク上の味わいに。もめん豆腐は大きめの1口大にちぎり、具材にボリュームを足してください。食卓に並べば磯の香りがふわりと漂い、家族も大喜びするはず。

「あさりと豆腐の高菜炒め」


殻の表面につやがあり、口をかたく閉じているあさりが新鮮です。模様が鮮明なほど若い貝なので、選ぶ際に注目してみて。

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