“ばえない”けれど絶対おいしい! 覚えておきたい「基本のおいなりさん」 画像(1/5) しっとり、ジューシーな仕上がり

いわゆる“ばえる”メニューではありません。でも間違いなくおいしいのが、こちらの「基本のおいなりさん」です。お花見などに持参してリアルに喜ばれるのは、実はこんなメニューだったりするのではないでしょうか? 手でつまめるおいなりさんは、日本が誇る元祖フィンガーフード。重箱にたっぷり詰めて、桜の木の下でみんなで食べればおいしさ倍増です。煮た油揚げは冷凍庫で2週間保存できるので、時間があるときに煮ておきましょう。お花見当日は市販のすし酢ですし飯を作り、油揚げに詰めるだけ。もしやおいなりさんは、作り置きメニューとしても優秀なのかも!?


基本のおいなりさん

【材料】(20個分)

ジューシーお揚げ/油揚げ 10枚、煮汁(だし汁 1と1/2カップ、砂糖 大さじ5、しょうゆ 大さじ3、みりん 大さじ1) すし飯/昆布 (5cm)1枚、米 3合、合わせ酢(酢 大さじ4、砂糖 大さじ3、塩 大さじ1/2)


【作り方】

1.まな板に油揚げを1枚ずつのせて、菜箸を押さえつけるように転がし、長さを半分に切って中を開き、袋状にする。鍋に湯を沸かし、油揚げを入れて途中一度返し、30秒~1分ゆでて油抜きをする。ざるにあけて広げ、水けをきる。

“ばえない”けれど絶対おいしい! 覚えておきたい「基本のおいなりさん」 画像(3/5) 押さえつけるように菜箸を転がし、少しずつ開く。ゆでるときは菜箸を上下逆にして持ち、持ち手側で油揚げをつかむと破れにくい

2.鍋に煮汁の材料を入れて火にかけ、砂糖が溶けたら1を加える。木の落としぶたか、鍋よりひと回り小さい鍋のふたをのせ、強めの中火で7~8分煮て上下を返す。さらに7~8分、ほとんど汁けがなくなるまで煮て火を止め、さます。

“ばえない”けれど絶対おいしい! 覚えておきたい「基本のおいなりさん」 画像(6/5) 木の落としぶたがなければ、鍋よりひと回り小さい、鍋のふたで代用して

3.すし飯を作る。米は洗って水をきり、炊飯器に入れ、すし飯の目盛りまで水を注ぎ昆布も入れて炊く。炊き上がったら昆布を除き、内釜ごと返してご飯を飯台かボウルにあけ、合わせ酢を回しかける。しゃもじで切るように、全体に合わせ酢がまわるまで混ぜ、うちわなどであおいでさます。

4.すし飯を20等分(1個約50g)にして軽く丸める。2を両手ではさむようにして汁けを軽く絞り、すし飯を詰めて中で軽く広げる。油揚げの両端を中に折り、余った両端もさらに折って口を閉じる。器に盛り、好みで甘酢しょうがを添えても。※このレシピのジューシーお揚げは作りやすい分量です。軽く汁けをきって保存袋に入れ、冷凍庫で2週間保存できるので、時間があるときにたっぷり作っておいても。

(146kcal、塩分0.9g)

“ばえない”けれど絶対おいしい! 覚えておきたい「基本のおいなりさん」 画像(10/5) 両手のひらではさむように汁けを絞る。油揚げにすし飯を詰め、中で軽く広げる。油揚げの端を中に折り、余った両端を折りたたむ