食物繊維が豊富! ごぼうともう1品の作り置き副菜3選

#食   
「新ごぼうとじゃこの当座煮」


食物繊維が豊富なごぼうは、コレステロール値の低下にも役立つ健康食品。今回は、ごぼうに1品加えたアレンジレシピをご紹介します。

新ごぼうとじゃこの当座煮


【材料・作りやすい分量】

ちりめんじゃこ 20g、新ごぼう 小2本(約200g)、酒、みりん 各大さじ2、砂糖 大さじ1、水 3/4カップ、しょうゆ 大さじ2、ごま油

【作り方】

1. 新ごぼうは皮をたわしで洗って細めの乱切りにし、水にさっとつけ、ざるに上げる。

2. フライパンに湯を煮立て、ごぼうを入れる。再び煮立ったらざるにあける。ごぼうをさっと下ゆですることで、味のしみこみがよくなる。

3. フライパンを拭いてごま油大さじ1を中火で熱し、2、ちりめんじゃこをさっと炒める。油がまわったら酒、みりん各大さじ2、砂糖大さじ1、水3/4カップを加え、ざっと混ぜてふたをする。弱めの中火で5~6分蒸し煮にする。ごぼうとじゃこを油がまわるまで炒める。調味料を加えて蒸し煮にし、味をしみこませる。

4. しょうゆ大さじ2を加え、ざっと混ぜてふたをし、さらに3~4分煮る。煮汁がほぼなくなったらごま油小さじ1を回し入れ、フライパンを揺すってつやよく仕上げる。バットに広げてさます。

(全量で412kcal、塩分6.5g)

ごぼうとちりめんじゃこのかたい食感が相性抜群です。噛み応えのあるちりめんじゃこは、食感にアクセントをプラスするだけでなく見映えもアップできる便利食品。新ごぼうはサッと下ゆですることで、味がより深く染みわたります。甘辛い味わいは、お弁当や夕ご飯の副菜としてうってつけ。

ごぼうとさきいかのコチュジャン漬け


さきいか、ごぼう、コチュジャン、しょうゆだけで作れる簡単レシピ。ポリ袋に材料を入れたら、味が均一に広がるまでしっかり混ぜ合わせましょう。そのまま食べてもおいしいですが、ご飯と炒めていただくのもGOOD。

ピリッとしたコチュジャンがごぼうとマッチ!「ごぼうとさきいかのコチュジャン漬け」


ごぼうとれんこんの酢漬け


れんこんは水に約10分間さらすと、アクが抜けて白くきれいに仕上がります。冷蔵室で約1カ月間保存できるため、いつでも取り出して食べられるのが魅力的。オリーブ油をかけておつまみにしたり、薄切りにしてハムとサンドイッチにしてもOKです。

「ごぼうとれんこんの酢漬け」


ごぼうは直径が10円玉くらいで、先まですらりとしたひび割れのない状態がおすすめ。約80%が水分なので、乾燥しないようポリ袋に入れて保存するとよいですよ。

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