梅雨の時期にも便利♪ きくらげと野菜の炒めもの5選

#食   
「五目中華風卵炒め」


鉄分豊富なきくらげは、貧血の改善に効果的な食材です。乾燥きくらげを常備しておけば、買い物に行けない日でも便利に使えます。今回は、そんなきくらげを使った栄養満点な炒めものをご紹介します。

五目中華風卵炒め


【材料・2人分】

卵 2個、きくらげ(乾燥)4枚、はるさめ 10g、にんじん 1/3本、長ねぎ 1/3本、絹さや 50g、合わせ調味料(酒大さじ 1/2、砂糖、塩、しょうゆ 各小さじ1/2)、塩、サラダ油

【作り方】

1. きくらげは水でもどし、一口大に切る。はるさめは熱湯をかけ、ざるに上げる。にんじんは短冊切り、ねぎは斜めに切る。絹さやは筋を取る。合わせ調味料の材料を混ぜ合わせる。

2. 卵は溶きほぐし、塩少々を加えてよく混ぜる。

3. フライパンに油大さじ1を熱して2を入れ、半熟状になったら大きく混ぜ、いったん取り出す。

4. 同じフライパンに油大さじ1を足し、にんじん、ねぎ、絹さや、きくらげの順に加えて炒める。全体に油がまわったら、合わせ調味料を加えて混ぜ合わせ、さらにはるさめを加え、卵を戻し入れて手早く炒める。

(1人分176kcal、塩分2.0g)

野菜の色合いがきれいな炒めものに、卵の黄色を加えて華やかさをプラス。きくらげは水でもどし、一口大に切ります。にんじん、ねぎ、絹さや、きくらげの順番に野菜を加えるのがポイント。最後にはるさめと卵を入れたら完成です。

もやしと卵のムースーロー風


水でもどしたきくらげは、ペーパータオルで水けをよくふき取ってください。卵はゆるめに炒めるのがおいしさのコツ。炒めた卵はいったん取り出し、野菜に火を通してからもどし入れます。ふわふわの卵が野菜とからんでGOOD。

シャキシャキ感が魅力の簡単中華!「もやしと卵のムースーロー風」


いかとスナップえんどうの塩炒め


ビタミンが豊富なスナップえんどうは風邪の予防におすすめ。緑が鮮やかで色の濃いものほど甘みがあります。いかは火が通り過ぎないように炒めればOK。弾力のあるいかとこりこりした食感のきくらげが楽しい1品です。

「いかとスナップえんどうの塩炒め」


そら豆と豚のザーサイ炒め


浅く切り目を入れてからそら豆をゆでると、薄皮をむきやすくなるので◎。そら豆はあとで炒めるので、少しかためにゆでましょう。ごま油を熱し、細切りにしたザーサイを加えて炒めます。ザーサイのうまみがアクセントに。

「そら豆と豚のザーサイ炒め」


きのこの黒酢酢豚


薄切り肉を丸めて揚げれば、火の通りも早くなり食べごたえもアップ。きのこを炒めたら、調味料と揚げた具材を加えてひと煮立ちさせます。なめこのとろみと黒酢のコクでやさしい味わいの酢豚ができあがり。

「きのこの黒酢酢豚」


味があまりないきくらげは、どんな料理とも相性抜群。きくらげの食感をお好みの味つけで堪能してください。

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