レンチンで、メインも副菜も!?話題の「世界一美味しい手抜きご飯」試してみた

#食   

最近ネットや書店でも「レンチンレシピ」が人気ですよね。

でも私、なかなか試せずにいます。うちのレンジのクセがよく分かってないのもあり、うまくいかなかったらどうしよう、微調整するのもめんどくさそうだし、食材ムダになっちゃったらイヤだし……なんて考えてしまうのです。


でも、レタスクラブ9月「世界一美味しい手抜きごはん」特集のレシピでは、レンチンでイケるメインのおかずも副菜も載ってたんです。

レシピ本大賞を受賞したはらぺこグリズリーさんの考案レシピ!

ならばそれ、試させていただきます!

まずは超簡単そうなこちらから。

【なすの煮びたし風】


<材料>(2人分)

なす:2個

合わせ調味料:

・おろししょうが(チューブ):2

・めんつゆ(3倍濃縮):大さじ2

・ごま油:小さじ1

<作り方>

1:なすは縦半分に切ってから縦横半分に切る。

2:耐熱ボウルに1のなす、水小さじ1を入れてふんわりとラップをかけ、電子レンジで約4分加熱する。

3:なすの水けを拭き取り、合わせ調味料をかける。落としラップをして5分以上おく。


ーーーえ、これだけでいいの?なすって水にさらしたり油で炒めなくていいの??

しかもウチ、耐熱ボウルがなくて容器ですけど、ええい、レンジへイン!4分チン!


取り出してみると、しっとりホカホカ。でも油で炒めたようなしんなり感はまだなくて、ちょっとかたそう。大丈夫なのかな?

気になるけど、調味料かけて落としラップして、放置。


この間に、メインを作成!

【レンチン肉じゃが】


<材料>(2人分)

牛切り落とし肉:150g

玉ねぎ:1/2個

にんじん:3cm

じゃがいも:1個(約150g)

しょうゆ、酒、みりん、砂糖


<作り方>

1:玉ねぎは1cm幅のくし形に切り、にんじん、じゃがいもは一口大に切る。

2:耐熱容器に1、牛肉と、しょうゆ、酒、みりん各大さじ2、砂糖小さじ1、水100mlを加えて混ぜる。ふんわりとラップをかけ、電子レンジで10分加熱する。

こちらも本当に、炒めた後にコトコト煮込まなくていいの!?

とりあえずレンジにイン、10分待ち。

その間に、サラダ作成と味噌汁作成。そろそろかな?と思ってレンジの中を覗くと……あ、あれ!?ちょっとやばげ?


チンと鳴って取り出してみると、ぎゃー!ラップが爆発して煮汁が溢れてる!!

容器が小さかったかな、レンジの火力が強かったかな!?

ああでも部屋中に広がるいい匂い……まだ希望はある!!

盛り付けしてみると、思った以上にいい感じ!!


そしてドキドキしながら食べてみると……。

まずはなす、うんまい!!しっかり染みてる!!すごい、油で炒めてないのに!レンチンとは知らない夫は「これうまいよね〜」となんならいつもの煮びたし以上にパクパク。いやあビックリ!

そして失敗したかのように見えた肉じゃがも、しっかりじゃがいもホクホク、玉ねぎも透けててにんじんもやわらか。お肉はちょっと固まっちゃってたけど、子どもたちは気にせずバクバク食べてました。次はもう少し大きめの耐熱容器で、肉をほぐしてやれば、もっと完成度高くなりそう。期待!

何よりレンチンだけでこんなに豪華な食卓になってくれるの、ドタバタな夕食作りタイムに本当にありがたい。

うまく取り入れて、毎日簡単に美味しいものを食べられるようになりたいです!

作=うだひろえ

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Information

■出典:『レタスクラブ』8/25発売号「世界一美味しい手抜きごはん」

※最新の『レタスクラブ』(25日発売)で気になった記事を、人気ブロガーが試してみる・やってみる連載企画、ちょこちょこ更新されるので見に来てくださいね!
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