塩焼きだけじゃない! 旬のさんまを使ったメインおかず

#食   
「さんまのかば焼き」


秋の代表的な青魚といえば、身に脂がたっぷり乗ったさんま。一年中出回っていますが、秋のさんまは“わた”までおいしく食べられるのが特徴です。そこで今回は栄養満点のさんまを使ったメインおかずをご紹介。様々な調理法でアレンジしているため、秋ならではの料理が堪能できます。

さんまのかば焼き


【材料・2人分】

さんま 2尾、小松菜 1/2わ(約100g)、合わせ調味料(しょうゆ、酒、みりん 各大さじ1と1/2)、小麦粉、サラダ油、塩、こしょう

【作り方】

1. さんまを開く。頭を切り落とし、背骨に当たるくらいまで背から切り目を入れる。さらに深く包丁を入れ、骨に沿って開き、水で洗って骨をはずす。

2. 開いたさんまの長さを半分に切り、小麦粉を薄くまぶす。小松菜は4cm長さに切る。

3. フライパンに油小さじ1を熱し、小松菜を炒める。油がまわったら塩、こしょう各少々で調味し、取り出す。フライパンはペーパータオルでさっとふく。

4. フライパンに油大さじ1を熱し、さんまを皮目を上にして並べて弱火で焼く。こんがりと焼き色がついたら返して同様に焼く。余分な油をペーパータオルでふき、合わせ調味料を加えてからめる。器に盛り、小松菜を添える。

(1人分444Kcal、塩分2.5g、調理時間15分)

しょうゆやみりんなどを加えた合わせ調味料に、焼いたさんまをからめたメインおかずです。フライパンの余計な油はペーパータオルでふいてから、合わせ調味料を入れるのがポイント。甘辛い味つけなので、子どもが喜んで食べてくれますよ。

2種の香り竜田


にんにくとカレー風味のたれで食欲がアップする1品。さんまに味が染みこむよう、ポリ袋に入れて約15分漬けます。

旬のさんまをかりっと揚げた「2種の香り竜田」


さんまのゆずこしょう焼き


さんまの頭は包丁で落として、4等分の筒切りにしましょう。ゆずこしょうと白いりごまの香りで食べたときの風味も◎

「さんまのゆずこしょう焼き」


さんまとトマトの炒め煮


トマトの酸みのおかげで、さっぱりした煮魚に変身します。仕上げにパセリの粗みじん切りを散らし、彩りにアクセントをプラスしてくださいね。

「さんまとトマトの炒め煮」


さんまの南蛮漬け


高い位置から塩をふり、さんまにまんべんなく下味をつけます。両面にこんがり色がついたさんまを盛りつけて、三つ葉を添えれば完成。

「さんまの南蛮漬け」


さんまは中骨の近くにある血合いをきれいにすると、独特な臭みを取り除けます。味つけのバリエーションも豊富なので、是非食卓に並べてみませんか?

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