雨の日は家にある食材を活用! ソーセージを使ったお手軽煮もの5選

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「チンゲンサイとソーセージのクリーム煮」


料理は調理工程だけでなく、事前の準備にも時間がかかって大変。とくに雨の日の買い物は気分が重くなりませんか? そこで今回は、冷蔵庫のソーセージを使った“お手軽煮もの”をフィーチャーしました。アツアツの煮ものを食べれば、体の芯からほっこりしてきますよ。

チンゲンサイとソーセージのクリーム煮


【材料・2人分】

ウインナソーセージ 6本、牛乳 1/2カップ、チンゲンサイ 2株、玉ねぎ 1/2個、しょうがのせん切り 1/2かけ分、顆粒スープの素 大さじ1/2、水溶き片栗粉(片栗粉 小さじ1、水 小さじ2)、オリーブ油、塩、こしょう

【作り方】

1. チンゲンサイは1枚ずつはがして葉と軸に切り分け、葉はざく切りに、軸は2~3等分のそぎ切りにする。玉ねぎは1cm幅のくし形に切る。ソーセージは斜め半分に切る。

2. フライパンにオリーブ油大さじ1/2を熱し、しょうがを炒めて香りが立ったら、チンゲンサイの軸、玉ねぎの順に加えてそのつどさっと炒める。全体に油がまわったら、スープの素と水1/2カップを加えて煮立て、ソーセージを加え、ふたをして約2分蒸し煮にする。

3. 野菜がしんなりしたらふたを取り、チンゲンサイの葉と牛乳を加え、フツフツしてきたら弱めの中火にし、チンゲンサイの葉がしんなりするまで煮る。塩、こしょうで味をととのえ、水溶き片栗粉を加えてとろみをつける。牛乳は沸騰させると分離するので、煮立たせずに。

(1人分296Kcal、塩分2.6g、調理時間15分)

しょうがのせん切りを加えてさっぱりした口当たりに。牛乳が沸騰しないよう、フツフツしてきたら火を弱めましょう。仕上げに塩とこしょうで味をととのえ、水溶き片栗粉をプラスすれば完成。

大根とソーセージの塩バター煮


冬に旬を迎える大根を入れてボリュームをアップ。ソーセージのジューシーな風味がたまりません。

バターの香りが食欲をそそる「大根とソーセージの塩バター煮」


キャベツとソーセージのトマト煮


トマト缶を使用すると煮込む時間を大幅に短縮できます。お好みで粉チーズをふるのもおすすめ。

「キャベツとソーセージのトマト煮」


ソーセージとブロッコリーのミルク煮


煮汁に加えたマヨネーズが味の決め手。焼き色をつけたソーセージとクリーミーな牛乳が相性抜群です。

「ソーセージとブロッコリーのミルク煮」


ソーセージ入りロールキャベツ


ひき肉の代わりにソーセージを巻いたロールキャベツ。スープが煮立ったら中火にして約15分ほど加熱します。

「ソーセージ入りロールキャベツ」


ソーセージを冷蔵庫で保存する場合、2~4℃が理想的と言われています。開封後はしっかりラップに包み、空気が入らないように密閉してくださいね。

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