今が旬! ふんわりやわらかく仕上げたさわらの焼き物5選

“たい”と並んで春の魚と称される鰆(さわら)は、脂ののった身が特徴。DHAやカリウムなどの栄養が豊富に含まれていて、健康に気をつかっている人にもぴったりの食材です。そこで今回は旬のさわらを使ったバリエーション豊かな焼き物を5つご紹介。ふっくらと焼き上げて、季節の味覚を心ゆくまで堪能しましょう!
さわらの香味漬け焼き
【材料・2人分】
さわら 2切れ、レモンの輪切り 3枚、にんじん(縦に1cmに切ったもの) 1/3本分、三つ葉(葉の部分) 少々、酒、しょうゆ、塩、サラダ油
【作り方】
1. さわらは、1切れを半分にきってから、さらに厚みを半分に切る。レモンは半分に切る。ボウルにレモン、酒大さじ2、しょうゆ大さじ1、さわらを入れて混ぜ、約15分おく。
2. にんじんは皮むき器で、1cm幅の細長い帯状に切る。フライパンに湯を沸かして塩を加え、にんじんをさっとゆでて湯をきる。
3. フライパンの湯をふいて油小さじ1を熱し、1のさわらの汁を軽くきって入れる、両面を焼き、ほぼ火が通ったら、2のにんじんと、残った漬けだれをレモンごとに加えて煮からめる。
4. さわらとレモンを交互に重ねるようにして器に盛る。にんじんは菜箸に巻きつけてリボン状に盛る。さらに、三つ葉を散らす。
(1人分195Kcal、塩分1.5g)
さわらにレモンをからめて、さわやかな香りと酸味をプラスしたメニュー。料理は1人分ずつ盛るより、2人分を一皿に盛ったほうがボリューム感が出るもの。味つけしたら2人分を一皿に盛って、取り分けながら食べるのがおすすめです。
さわらのカレーヨーグルト漬け
保存用密閉袋でさわらを漬けると、少量の漬けだれでも味が充分にいきわたります。魚焼きグリルに並べたら、焼き色がつくまでしっかりと火を通しましょう。

さわらの黄金焼き
さわらは盛りつけで下になる面に塩をふり、下味をつけておくこと。魚焼きグリルを熱したら、塩をふった面を上にして焼いていきます。

さわらの梅マヨ焼き
さわらは汁けを軽くきってから、皮目を下にして魚焼きグリルに。梅マヨだれは焼き色がつきやすいため、さわらがほとんど焼けたタイミングで最後にぬりましょう。

さわらのみそ焼き
つけ合わせの野菜とさわらを一緒に調理できる時短レシピです。たけのことピーマンは魚焼きグリルの空いているところにのせて、焼き色がつくまでサッと焼けばOK。

鰆は成長によって名前が変わる出世魚なので、おめでたいイベントが多い春の季節にうってつけの食材。家族の昇進祝いや、子どもの進学のお祝いとして食卓に添えてもいいかもしれませんね。
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