下処理いらずでラクチン♪ さば水煮缶で気軽に作れるカレー5選

#食   
「さばのドライカレー」


大胆に魚を使った“さばカレー”は、いつもとはひと味違ったカレーを食べたいときに大助かり。さばを下処理するのは大変ですが、缶詰を使えば手軽に調理を済ませられます。今回は、さば水煮缶で作るカレーを5つ選んでご紹介。色々な味つけが揃っているので、お好みのメニューを作ってみてくださいね♪

さばのドライカレー


【材料・2人分】

さば水煮缶 1缶(約200g)、玉ねぎ 1/2個、トマト 1個(約150g)、おろしにんにく 小さじ1/2、おろししょうが 小さじ1/2、温かいご飯 300g、オリーブ油、カレー粉、オイスターソース

【作り方】

1. 玉ねぎはみじん切りにし、トマトは1cm角に切る。

2. フライパンにオリーブ油大さじ1/2を中火で熱し、玉ねぎ、にんにく、しょうがを炒める。玉ねぎがしんなりしたらカレー粉大さじ1/2を加えて炒める。トマトと、さばを缶汁ごと加えて全体を混ぜ、汁けがなくなるまで7~8分炒め煮にする。オイスターソース小さじ1を加えて混ぜる。

3. 器にご飯を盛り、2をのせる。

【お料理メモ】

お弁当にするときは、汁けが少ないカレーなので、ご飯にのせてOK。ラップをかぶせてからふたをして。

夏場のお弁当は、気温が高くいたみやすいので注意が必要。基本的にすべてしっかりとさましてから詰め、保冷剤を添えて持ち歩くと安心。

(1人分515Kcal、塩分1.3g)

さば缶が苦手な子どもでもおいしく食べられるドライカレー。おろしにんにくやしょうがで風味よく仕上げ、最後にオイスターソースを加えてコクをプラスしましょう。汁けが少ないので、ラップをかぶせればお弁当のおかずとしても使えます。

さば缶ドライカレー


ホクっとした食感の大豆で食べごたえをアップさせるのがポイント。さばを加えるときは木べらで潰しながら混ぜて、身をほぐします。

【画像を見る】お手軽なのにボリューム満点の「さば缶ドライカレー」


さば缶と小松菜の和風カレー


カレー粉でスパイシーな味つけにするため、さばの臭みが苦手な人でも安心です。小松菜のシャキシャキとした食感がアクセントに。

「さば缶と小松菜の和風カレー」


大根とさば缶のキーマカレー風


さば水煮缶は缶汁ごと加えて、煮汁がなくなるまで煮詰めていきます。ごろっとした大根で食物繊維をたっぷり摂れるのもうれしいところ。

「大根とさば缶のキーマカレー風」


さばのドライカレー


玉ねぎやにんじんをしっかり炒めて、甘みを引き出すのが上手に作るコツ。仕上げに温泉卵をのせ、パカッと割っていただきましょう。

「さばのドライカレー」


さばは栄養面でも優秀な食材で、血行促進効果のあるDHAやEPAのほか、良質なたんぱく質も含まれています。便利な缶詰を使って、パパっと栄養たっぷりのカレーを作ってみてはいかがでしょう?

この記事に共感したら

Information

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

LINEお友だち追加バナー

おすすめ読みもの(PR)