魚介のうまみがギュッ! 汁まで残さず食べたいあさりの蒸しもの5選

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「あさりのレンジ蒸し」


あさりは4月~6月にかけて産卵期を迎える貝。とくにその直前には身が太り、うまみ成分のコハク酸も増えて一段とおいしさがアップします。そこで今回は、あさりのうまみを心ゆくまで堪能できる蒸し物を5つご紹介。お酒のおつまみにもぴったりなので、ぜひレシピを参考に作ってみてくださいね。

あさりのレンジ蒸し


【材料・2人分】

あさり 250g、しょうがのみじん切り 1/2かけ分、長ねぎのみじん切り 10cm分、塩、酒、ごま油、しょうゆ

【作り方】

1. あさりは海水程度(3%)の濃さの塩水(水1カップに対して、塩小さじ1)に入れ、約30分つけて砂抜きし、洗う。耐熱容器にあさりを入れ、しょうがとねぎ、酒大さじ1をふって、ふんわりとラップをかけ、あさりの口があくまで電子レンジで3分~3分30秒加熱する。

2. 器に1を盛り、ごま油としょうゆ各小さじ1をかける。

※電子レンジを使う場合は500Wのものを基準としています。600Wなら0.8倍、700Wなら0.7倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。

(1人分40Kcal、塩分1.5g)

あさりの砂抜き時間を除けば、たった4分で完成する時短料理。あさりを電子レンジで加熱するのが、手際よく調理するためのポイントです。最後にごま油としょうゆをかけて、こうばしい風味に仕上げましょう。

あさりとキャベツのドレッシング蒸し


あさりは殻と殻をこすり合わせて洗い、しっかりと汚れを落としておくこと。そのまま食べるのはもちろん、パスタとあえてもおいしくいただけます。

【画像を見る】スープまでおいしい「あさりとキャベツのドレッシング蒸し」


とりささ身とあさりの酒蒸し


あさりの口があいたら、わかめとバターを加えてさっと煮ていきます。魚介のだしにほんのりとしたバターの風味がマッチして、絶妙なおいしさに。

「とりささ身とあさりの酒蒸し」


あさりと春野菜のバターじょうゆ蒸し


あさりに菜の花やアスパラガスを組み合わせた、春の味覚を楽しめるメニュー。スチームケースを使うとあさりの身がさらにふっくらと仕上がります。

「あさりと春野菜のバターじょうゆ蒸し」


豆腐とあさりのレンジ蒸し


電子レンジで簡単に作れる豆腐とあさりの蒸しもの。仕上げとしてお好みでポン酢じょうゆをかければ、さっぱりとした味わいになります。

「豆腐とあさりのレンジ蒸し」


あさりは貝殻の口がかたく閉じていて、殻の表面につやがあるものが新鮮。模様が鮮明なものが若い貝とも言われているので、お店で購入する際には参考にしてみてはいかがでしょう?

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