干ししいたけの栄養

干ししいたけ
干ししいたけの栄養画像

しいたけに多く含まれる、エルゴステリンという成分は、日光を浴びると、カルシウムの吸収を助ける働きを持つビタミンDに変化します。ですから、天日干しの干ししいたけは、生のしいたけや機械で乾燥させた干ししいたけに比べ、ビタミンDが豊富です。
また、ビタミンB1、B2、食物繊維も多く含みます。ビタミンB群は、水溶性なので、もどし汁も使うようにしましょう。
ほかにも、きのこ類特有の、エリタデニン、レンチナンという成分も含まれています。
エリタデニンは、血中コレステロールを抑制する働きがあり、動脈硬化や高血圧の予防・改善によいとされます。
レンチナンには、がん細胞の増殖を抑制する作用があるといわれ、抗がん作用も期待されています。
また、グアニル酸やグルタミン酸などのうまみ成分を豊富に含んでいます。

おすすめ読みもの(PR)

ラクレシピならレタスクラブ

今日の夕飯のおかず&献立を探すならレタスクラブで!基本の定番料理から人気料理まで、日々のへとへとから解放されるプロ監修の簡単レシピ34089品をご紹介!