まとめ買いも怖くない!知らなきゃ損、やらなきゃ損の「野菜を長持ちさせる保存テク」
夏野菜が安いからと大量に買い最後の方はシナッシナにへたらせてしまいがちなワタクシ、このたび野菜を長持ちさせる保存テクを身につけました。
というのもレタスクラブ9月号、料理研究家の関岡弘美さんも証言する「野菜を週の後半までもたせるなら、コレ!」を実践してみましてね。
そしたらこれがホントに7日経っても野菜がピンピンしていて活きがいいんです!
買ってきた野菜を冷蔵庫に突っ込む前のひと手間が、鮮度を保つ重要なカギになるんですよ〜。
知らなきゃ損!やらなきゃ損!みなさんにも野菜を買ったらぜひお試しいただきたい。
そんなおトクな野菜保存法を紹介していきましょう。
【サラダ菜、青菜】
○まるごと洗って水けを切ったらペーパータオルで包みポリ袋へ入れます。
立てて収納できればなおさらヨシ。乾燥防止が保存のポイントです。
【なす・トマト・ピーマン】
○ひとつずつラップに包んで入っていた袋に戻します。
低温に弱いので野菜室で保存。
【もやし】
○深めの保存容器にしっかりかぶるくらいの水を入れ保存。
低温を好むのでチルド室での保存がオススメ。
2日に1回水を換えればにおいも出ない。
【万能ねぎ】
○根元に軽く湿らせたペーパータオルを巻いてゴムでまとめ入っていた袋に戻します。
根元を下にして野菜室へ保存できたらGOOD!
【きゅうり】
○ペーパータオルで1本づつ包んでポリ袋へ入れます。
こちらも深い保存容器などに入れ立てて保存。
【きのこ】
○きのこは水けを防ぐのがキモ。
シイタケやシメジはパックに入れたままペーパータオルで上面をおおってポリ袋に入れます。エノキはペーパータオルに包んでポリ袋へ。
野菜室で保存が最適。
低温に弱いとか乾燥が苦手とか野菜によってタイプ(?)が異なるので、それぞれに合った保存法が長持ちの秘訣なんですね〜。
もやしを水に浸すという大胆な保存法は初めて知りました!
水に浸かったもやしを横から見ると、なんだかアクアリウム感があって冷蔵庫を開けるたびにプチ癒し。
もやしは早々にダメにしてしまった経験が何度もあるので買うと早く使わなくちゃ!と焦っていましたが、この保存法に出会ったおかげでドンと構えられるようになりました(週の後半になっても活きのいいもやしが冷蔵庫にあるって、汎用性が高くてステキ)。
小松菜なんかもハッと気づいたら野菜室の隅で力なく紅葉していたなんてことが度々ありましたが、今では1週間いつ見かけても元気いっぱい!
早く消費しなきゃと思って肉野菜炒めに小松菜一袋分丸々入れて、野菜炒めというかほぼ小松菜炒めになってたりもしてたけど、これで少量ずつチビチビ使えるようになりました。
これでまとめ買いも怖くない!
ひと手間かけてムダを減らしいつでも元気いっぱいな新鮮野菜を食べましょう!
作=マルサイ
この記事に共感したら
マルサイ
Information
【とじこみ付録】こねないパンBOOK/うちにある食材でのりきろう!/家族に「あれどこ?」といわせない収納術!/非常食&ストック食材リスト
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。