おかずは全部きんぴらでいいんじゃない!?糸こんにゃくもさっと炒めてきんぴらに!
こんにちは、ユーラシアです。
我が家あるあるなのですが、息子はこんにゃくが大好きで、スーパーで見かける度にこんにゃく買ってとねだってきます。体にいいし安価だし買わない理由はないので快くカゴに入れるものの、いつも家に帰ってから「で、どう調理すれば?」と悩むんですよね。
私はレパートリーが少なくて、こんにゃくはおでんくらいしか思い浮かばないし、糸こんにゃくなんて息子が生まれる前はほとんど手に取らなかったくらいなので……。

せっかくだから美味しく調理して食べさせたいと思い、子供受けのよさそうなこんにゃくレシピを調べてみたりするもどうもピンと来ず、どう料理してやろうか迷いながら気づけば数日経っていたり。
糸こんにゃくに限らず、何にするか定まらず放置されている食材が冷蔵庫に常に鎮座している我が家です(私のせいなんですが……)。

そんな折、レタスクラブ10月号の特集「副菜で『思考停止』したらきんぴらに頼る!」にて、様々な食材をきんぴらにするレシピが。定番の根菜だけでなく、乾物もきんぴらにできるということで、糸こんにゃくのきんぴらレシピも載っていました。
糸こんにゃく、どんな味付けにすれば……と迷っていたけど、何の事は無い、ささっと炒めてきんぴらにしてしまえばよかったんですね!

私は料理が得意ではないくせに変なところにこだわって「同じような味付けの副菜を頻繁に出すのはいかがなものか」などと考えてしまうのですが、うちの夫と息子は「おいしいものは週に何度でも食べたい」というタイプだし、副菜総きんぴら化、結構いいかも? ということで作ってみました。
「糸こんとれんこんの七味きんぴら」
<材料・2人分>
糸こんにゃく……200g
れんこん……150g
ごま油 酒 みりん しょうゆ 七味とうがらし
<作り方>
1. 糸こんにゃくは熱湯で約2分ゆで、ざるに上げて湯をきり、食べやすい長さに切る。れんこんは皮つきのまま4cm長さに切って1.5cm四方の棒状に切る。水にさっとさらし、水けをきる。
2. フライパンにごま油小さじ2を中火で熱し、れんこんを軽く透き通るまで炒める。酒大さじ2を加えてふたをし、弱めの中火で約2分30秒蒸し焼きにする。
3. ふたを取って中火にし、こんにゃくと、みりん、しょうゆ各大さじ1を加え、汁けがなくなるまで炒める。器に盛り、七味適量をふる。
完成品がこちらです。ちょっとれんこんが太いですね……(で、でも歯ごたえあっておいしかったです!)。

食卓に出してみると、息子は「こんにゃくだ~」と大喜びでもきゅもきゅ食べていました。甘辛の味付けは子供好みだったようだし、夫にも七味が効いていて美味しいと好評。れんこんを棒状に切っているのも新鮮でよかったみたいです。

たくさん食べるだろうと思っていっぱい作ったのにそれも即完食だったので、冗談半分で「明日から毎日これにしようか」と言うと「やったー! そうして!」とのことでした。毎回同じでよかったのか〜。

バラエティ豊かな副菜を作った方がいいという思い込みは捨て、きんぴら作りに精を出してみようと思います。
作=ユーラシア
▶Twitter:
@yuh_rasiaInformation
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