平日夕方のドタバタ帰宅後に豪華なステーキディナーが完成! 殿堂入り時短レシピは本物だった!

平日の何日かは、子どもの習い事や用事があり、夕方ドタバタです。
炊飯器セットして洗濯物取り込んで、と慌ただしく動いてる中、子どもからは容赦ない「腹減った〜!」コール。毎回お惣菜や外食というわけにもいかず、悩ましいです。

そんな私に手を差し伸べるかのような、レタスクラブ12月号の特集は、「読者が選んだ最強の殿堂入り時短レシピ」!!全て20分以内で完成するのにしっかり豪華な料理のレシピがズラリ。
特に私が気になりすぎて即試したくなったのは、ひき肉をパックごと「パッカン」して焼けばOKというこのレシピ!
【パッカンステーキ】
<材料・2人分>
合いびき肉:1パック(約250g)、トマト:小1個(100~120g)、クレソン:適量
香味ソース[おろしにんにく:1/2片分、バター:15g、しょうゆ/みりん:各小さじ2]
塩、粗びき黒こしょう、サラダ油

材料はこれだけ。クレソンやトマトは付け合わせなので、なかったら家にあるものでOKでしょう。
というか、本当に、パックごと「パッカン」するので大丈夫なのでしょうか。それで「ステーキ」と言ってしまっていいのでしょうか。家族が怒らないかちょっとドキドキします。
<作り方>
(1)トマトは横半分に切る。ひき肉はパックに入れたまま塩小さじ1/3、こしょう少々をふり、ラップをかぶせ、肉の間の空気を抜くようにして押さえる。
お肉の下味、これだけですね。ハンバーグだとパン粉と牛乳入れたりしますけど、いいんですかね。あと、裏面には味ついてないですけど大丈夫ですかね。ドキドキ。
(2)フライパンに油小さじ1を中火で熱し、トマトを切り口を下にして入れ、焼き色がつくまで焼く。上下を返してさっと焼き、器に盛る。ひき肉をパカっと入れ、約2分焼く。上下を返し、ふたをして約6分蒸し焼きにし、器に盛る。
ハイ来ました、パッカン!空気を抜くのに押さえたのでちょっとパックに貼りついてますけど、すみを寄せたらすぐにはがれて、パッカン!できました!!
ジュワジュワ〜と焼けてくると、思った以上に肉肉しい匂いがします。でもまだ見た目は、パックからパッカンしたひき肉です。2分焼いて裏返すと、あ、あれ!?これ、ステーキに見えなくもないかも!?

(3)フライパンを拭き、香味ソースの材料を入れ、バターを溶かしながら煮立てる。(2)の肉にかけ、クレソンを添える。

完成したそれは、なんだかゴージャス!しかも香味ソースが本格的で、お肉の匂いと一緒になると完全にステーキ屋さんです。小1の娘は「ナイフとフォーク、出して?」と言ってきたくらい、気分が高まります。
ご飯を平皿に盛って、パックのコーンスープも出したら豪華なディナーです。パッカンなのに!
しかし味はどうかと、おそるおそる食べてみますと、これが、なぜだかしっかりステーキ感!でもひき肉だから柔らかいし、匂いに偽りなしの肉肉しさで、ソースと食べると間違いなく美味しい〜!
硬いお肉が苦手な子どもも嬉しく、しっかりお肉で大人も嬉しい、「おかわり!」「またやって!」と大好評でした。
これが15分ほどでできちゃうのは助かりすぎます。平日の晩ご飯作りが怖くなくなりました!
作=うだひろえ
うだひろえ

▶ブログ:
うだひろえの「おきらくがき」日誌▶Twitter:
@hiroeudaInformation
関連記事
おすすめ読みもの(PR)
ピックアップフレンズ
フレンズをもっと見る
「フレンズ」レポ一覧
「フレンズ」レポランキング
「フレンズ」レポランキングをもっと見る