負のオーラを放つ頭に残したままのTO DOリストどうしてる?掃除や片付けが億劫な時の対処法
片付けが趣味の私でも腰が重くなる時は多々ある
もうすぐ春が来ようとしているのに、私の住む仙台市はまだまだ寒い日もちらほら。そうなるとどうなるか……、掃除や片付けが億劫になるんですよね。
私は掃除や片付けが趣味の一つなので、それがあまり億劫にならないタチではあるんですが、それでも寒い日々が続くと腰が重くなってしまいます。
そんな時はどうしているかというと、まずはTO DOリストを作ることから始めます。
思い立ったら即実行!ができればいいんですけど、やる気がなくてそう簡単に動けない時、時間稼ぎの意味も含めて頭の整理をします。なぜなら無駄に焦る気持ちを持ちたくないから。

頭に残したままのTO DOリストは紙に書いて頭から追い出そう
日々生活をしていると、家中に「あ、ここ片付けなきゃだめだな…」「ここ汚れているな、掃除しなきゃ…」など無限にやることが出てきませんか?でも時間がなくてなかなか実行できないことってたくさんありますよね。
それがたまっていくと、毎日頭に浮かんでは処理できないことに焦ったり、苛立ったり、時に自己嫌悪に陥ったりと、心に負の感情が湧いてきます。
私には小学一年生の息子がいるのですが、息子が生まれる前までは比較的自由に使えていた時間も、今ではそう簡単にいかなくなってしまいました。
1日のうちにできることは限りがあるので、やらなくちゃいけないことが浮かんだら、即メモを取ります。ノートのTO DOリストに書き加えておいて、一旦頭から完全に放り投げるのです。
そしてひといき着いた時に、ノートを見直して優先順位をつけ、上から順に実行していきます。
あえて細かくやることを書き出すことが秘訣
その際私が大事にしていることは、やることを細分化して書くこということ。
例えば、“キッチンを片付ける”ことが目標なら、キッチンのどこをどんな風に片付けるかを事細かに書きます。鍋を磨く、パントリーのお菓子コーナーを片付ける、調味料の油汚れを拭く……など、小さな仕事をたくさんリストアップ。数は多くなってしまうけれど、あえて細かく書くことによって、実行までのハードルをぐっと低くして、取り掛かりやすくさせるのです。

また、事細かく書くことによって、自分で掃除や片付けの手順を頭に思い描きやすくなります。いきなり大きいことから始めようにも体力気力がないと難しいので、短時間で簡単にできることをリストアップして、達成したら豪快に打ち消し線を引く。こうすると、達成感が味わえて「もうちょい続きをやるか〜」と楽に自分を誘導することができるのです。
そうやって、面倒な時ほど私は詳細にリストを作ります。20代の頃は「考えている暇があるなら即実行だ!」と動けていたので、年々腰が重くなってきているな…と反省する気持ちはありますが、それも経年変化ですね!
私の場合は動き始めたら音楽は必須!自分の気分をさらに乗せて、ご機嫌に掃除や片付けができるようにしています。

作=ゆるりまい
ゆるりまい

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